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歯科材料の一つである金パラは、買取サービスを利用して換金できます。
買取に出したい時は、金パラやパラジウムの特徴を知り、買取相場の知り方や買取の流れを理解していることが大切です。
また、金パラ以外に買取可能な歯科金属が分かると、一緒に売れるでしょう。これから、金パラに関する基本知識についてご紹介します。歯科医院で金パラをより高く売却したい場合や、歯科治療で外した金歯をもっているなど使わない金属を賢く現金化しましょう。
INDEX
金パラの正式名称は「歯科鋳造用12%パラジウム合金」です。歯の金属製の詰め物を表すインレーや、被せ物のクラウンなどに使用されます。
クラウンだけでなくブリッジなど、大型の鋳造物にも使われるため、歯科で使う代表的な金属です。
金パラだけでなく「銀パラ」「12%金パラ」「歯科用パラジウム」など、さまざまな俗称があります。
金パラはJIS規格で金が12%、パラジウムが20%と決まっています。金とパラジウムは含有率が同一規格です。
その他にも、銀が50%前後、銅が20%前後、インジウムなどの金属も数%含まれているのです。メーカーごとに金とパラジウム以外の含有量が異なるため、硬度や成分バランス・液相点などに違いが出てきます。
パラジウムとは白金族元素の一つで、歯科用金属に使われるものです。金パラへの含有率は20%と決まっています。
パラジウムの原子番号は46で、1803年にイギリスの科学者「ウイリアム・ウォラストン」によって発見されました。毒性が弱いため口腔内にいれても安全な金属で、歯科治療用金属の材料だけでなく自動車部品にも使われている金属です。
パラジウムは、主に日本やアメリカで使用されることが多く、日本と北米だけで60%の利用率を占めています。パラジウムの原産国は南アフリカ共和国やロシアで、世界の経済情勢によって市場価格が変化しやすいことが特徴です。
パラジウムは毒性が弱いこと、価格が高すぎないことから、多くの用途があります。例えば、ホワイトゴールドの脱色用割り金として使える金属です。
また、プラチナやアレルギーを起こしやすいホワイトゴールドや銀に替わって利用されています。
金パラを取り扱っているメーカーは多種多様であり、販売価格はさまざまです。買取業者によっては、メーカーによって査定額を変えない場合があります。
つまり、メーカーを問わず、同じ値段で買取されることもあるでしょう。
店頭買取とは、近くの店舗に金パラを持っていく方法です。その場で査定をするため、すぐに査定額が分かります。買取を決めたら、その日のうちに現金化できることがメリットです。
店頭買取の場合、本人確認ができる運転免許証や健康保険証・パスポートなどの書類を提出します。身分証明書のコピーでは取引できないため、必ず原本を持っていきましょう。
査定時間は金パラの状態や量にもよりますが、数分~数十分で完了します。
査定額に納得したら成約、納得しない場合は返却してもらう流れです。
店舗に行けない時は、郵送買取を利用するとよいでしょう。
必要書類と買取してもらいたい金パラを郵送して、到着後に査定をする方法です。
最初に電話やホームページの見積もりフォームで郵送買取をしたいと連絡します。
買取品の内容や量をお教えいただき、仮査定金額をお伝えいたします。仮査定にご納得されましたら、指定の住所に品物などを送ります。郵送で送る時は、身分証明書のコピーが必要です。また、名前や住所・電話番号・振込先口座情報を記載した紙を同封します。
買取額は振込になりますが、再度の本人確認が必須です。暗証番号などが郵送されるので、その時に本人確認書類の提示が必要となります。
金貨買取本舗の出張買取の地域は東京都・千葉県を中心に関東圏になります。遠方で来店が難しい場合は先にお伝えしております、郵送買取をおすすめいたします。
査定する人が自宅や歯科医院まで来る方法が出張買取です。
最初に電話やインターネットの見積もりフォームから出張買取をしたいと連絡します。買取品の内容や量を伝え、訪問日時も決めましょう。訪問したらその場で査定し、査定額に納得したら現金が支払われます。出張買取でも、本人確認ができる書類が必要です。
金パラ以外でも歯科用金属を買取してもらえます。
使用していない金属だけでなく、使用済みの詰め物も可能です。
つまり、患者さんから取り外した歯科用金属なら、状態や重さで価格を判断して、買取しているのです。入れ歯の床やクラスプにも金属を使っているため、入れ歯も買取できます。
金属の種類としては、金合金や5g板・白金加金・銀合金などです。歯科用金属を売りたい時は、状態や種類に関わらず、業者へ相談するといいでしょう。
歯科用金属の中で高く売れるのが、金歯に使われている「金」です。
口腔内に入っていた金歯は、患者さんごとに合わせた形に加工されているため、形が異なります。また、口腔内から撤去する場合は、削り落とす場合もあるため、形がいびつになっているでしょう。
さらに、入れ歯の樹脂など、金属以外のものが付着している場合もあります。店頭に持ち込まれる場合の不要物は歯科医院などで外してもらい金属部分のみの状態で査定したほうがより正確な査定が行えます。
店頭買取では歯や入れ歯の金属ではない部分、樹脂や人工歯などはなるべく外していただくようにお願いしています。
残っている場合も買取可能な場合はございますが査定にお時間をいただく場合がございます。
金の価値を決める要素として、純度があります。純金は99.9%以上金で構成されていることを示し、価値は高いです。
歯科用金属は純金を使っているとは限りません。金の含有量によって買取価格は異なります。鋳塊になっているインゴットやアクセサリーなどは、金の純度が記載されているため、純度が分かりやすいでしょう。
被せ物や詰め物として加工した金の場合、金の純度は刻印されていません。買取業者には金の純度が調べられる専用機器があるため、しっかりと調べてから適正な査定額を出します。
金パラは金属買取を利用することで換金できます。金属のリサイクルにも繋がるため、積極的に買取に出すといいでしょう。買取できる状態は使用していないものだけでなく、使用済みの金属も可能です。
つまり、鋳造に失敗したものや患者さんの口腔内から撤去したものでもいいのです。
金貨買取本舗なら、店頭に行く方法だけでなく、郵送買取や出張買取も選択可能です。
また、ホームページで査定申し込みをしてもらえれば、あらかじめ仮の査定額が分かります。未開封金パラに限らず、開封品や除去冠などお買取りいたします。2019年4月現在、金相場も熱い中、パラジウムがその金を抜くほど高騰中です!相場はいつ下がるかわかりません。高騰中に歯科用金属や金パラ買取をご活用ください。
年間1万件以上の取引実績&金貨買取歴10年以上の弊社の経験豊富な査定士が的確にお品物の価値をお見定めいたします。
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