送料・手数料無料 すべて0円!宅配買取、店頭買取に対応
フリーダイヤル0120-9610-66
受付時間 10:00-18:00フリーダイヤル通話ができない場合047-409-1031
6コールで2回転送されます。長めにお電話ください。
日本にはさまざまな種類の記念硬貨が発行されていますが、それらにどのくらいの価値があるのかご存知でしょうか。その中に皇太子殿下御成婚記念として、平成5年に発行された5万円金貨があります。これを手放すことを考えたとき、オークションなどを候補に挙げることもあるでしょう。
どうせなら、きちんと価値の分かる相手に対して適正な価格で譲り渡したいものです。今回は落札相場や注意点について説明していきます。
INDEX
記念硬貨は以下の方法で現金化することが可能ですが、それぞれメリットとデメリットがあるため、よく考えて選ぶことが大切になります。
一見メダルのようにも見える記念硬貨ですが、れっきとしたお金であることに変わりはないので、本来ならそのままお金として使うこともできます。ただし、相手が記念硬貨を知らない場合、確認などで余計な時間を取られたり、取り扱いを断られることもあるでしょう。
記念硬貨のままでは使えないとなったとき、身近な銀行や郵便局などの金融機関の窓口で必要な書面に記入して提出すれば、手数料無料で一般の通貨に交換してもらえます。混雑していなければ1時間ほどで終わりますが、もちろんこちらでもただのお金として扱われてしまうので、どんなに価値が上がっていたとしても額面通りの金額でしか交換できません。どうしても今すぐに現金が必要というわけではないのなら、別の方法を考えてみることをおすすめします。
不特定多数の人が閲覧しているオークションでは、5万円金貨をはじめ記念金貨の出品も数多くみられます。平成5年に限定で発行されたためコレクターをはじめ欲しい人はコイン商など販売店やオークションを利用して手に入れます。
オークションのデメリットとしては、記念金貨の持つ本来の価値などはどうでも良く、転売するためになるべく安く買いたたきたいと考えている人も大勢いるという点です。よく分からないままに出品して損をしてしまう前に、知識を身に付けて大体の落札相場を把握しておくことで、損をする確率をぐっと下げることができます。
記念硬貨の価値は金や銀など素材としての価値だけではなく、発行枚数やそれに伴う経緯、保存状態などの要因によっても左右されます。日本で発行されている記念硬貨だけでも、素材の違いを含めると、それこそ沢山の種類があり、素人目には何が何だか分からないのが正直なところです。
ショップによって様々な基準があるようですが、その時の需要とも比較して公平な目で正しく査定してもらえる上、実はプレミア硬貨で額面よりも高額な値が付くという可能性もありますし、もし査定額に納得がいかなかったらキャンセルすることもできます。他の方法を選択するのは、買取不可の判定が下りてからでも遅くはないはずです。本当の価値を知らないまま適当に売ってしまうより、プロによって正しい価格を提示してもらえる専門業者を利用するのは賢い選択といえるでしょう。
皇太子殿下御成婚記念金貨は、日本で初めて発行された5万円金貨です。金貨ですから落札相場は金の相場によって大きく変化します。ブリスターパックに入った保存状態のものは額面以上の金額が期待できるでしょう。また収集のために特別な加工を施されたものは「プルーフ貨幣」とされ、見た目の美しい金貨幣もありコレクターに人気があります。
5万円金貨や記念金貨に限ったことではありませんが出品者の実績や写真、説明の丁寧さにもオークションで出品するには大切なポイントになります。令和元年の相場では5万円金貨単品でも額面を上回ります。また、既に信用があるからと言って強気になりオークションなどで最低入札額を高く設定してしまうと、入札すらしてもらえず骨折り損のくたびれ儲けに終わることもしばしばあります。数多くの出品があるためオークションでも相場価格で落札されます。造幣局によると、貨幣セットや記念硬貨が人気になったのは、昭和39年に発行された東京オリンピック記念千円銀貨がきっかけとなり、一気にコレクターが増えたためだそうです。
その後の昭和45年の大阪万博の日本万国博覧会記念100円白銅貨幣などにより収集ブームが再燃、昭和61年の天皇陛下御在位60年記念の金貨・銀貨・白銅貨発行によって再びブームが起こるなど、時代の節目節目に発行される記念貨幣は多くの注目を浴びてきました。
しかし、実際には日本の貨幣コレクターの数は高齢化や人口の推移とともに年々減少してきています。長年にわたって収集活動を続けている方などはすでに手に入れているはずですから、いまさら昔の記念硬貨の入手を模索する必要もないのでしょう。
それに伴って市場規模も縮小しているのが現状です。最近では電子マネーによる決済が進みつつある中、実際のお金を手にすることが減っていることもあり、コイン自体への興味が薄れてきているのも仕方がないことかもしれません。
集める人が減ってしまえば当然相場も下がっていきますし、価値が上がらなければ多くの人が興味を持つことも少なくなり、さらに新規参入が減ってしまうという悪循環に陥っているので、コレクター同士の交流も昔ほど活発には行われていないようです。また、収集家自身が売りに出すことはそう多くはないので、高い価値のあるものほど市場に出回ることはあまりありません。
間違いなく本物でかつ状態の良いものを手に入れる手段としては、個人的に信頼できる相手を探して回るか、その道のプロに依頼するということになるでしょう。やはりネットオークションなどになると、高額商品である上に相手の顔が見えないという事もあり、二の足を踏んでしまうことが多いのは仕方のない事なのかもしれません。
もし、手元にある記念硬貨が自分自身の趣味によって収集しているものでないのなら、なるべく早く売りに出した方が良いでしょう。先に述べたとおり、記念硬貨の価値は市場の規模縮小とともに年々下降する傾向にあるため、いざ売ろうと思ったときには買い手が見つからなかったり、額面通りでしか希望されない可能性も出てくるからです。
また、きちんとした管理方法を学んで実践するならともかく、それを面倒に思って放置してしまうと、今はきれいな形状を保ていたとしても、保管期間が長くなれば長くなるほど保存状態が悪化してしまうこともあります。5万円金貨のようなブリスターパックの透明なケース以外に10万円金貨はプルーフ加工の記念貨幣で外箱や化粧箱が経年劣化でべたつきだでたりします。金貨自体はケースで保護されているため劣化はすることなくても金貨をいれている箱の状態で多少査定額がかわる金貨もございます。
売り時のひとつはアンティークコインや記念硬貨の収集ブームが来た時です。令和になってからですと、2度目の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせての記念硬貨発行や、平成からの改元を記念した天皇陛下御即位記念貨幣があります。そして皇太子殿下御成婚記念の5万円金貨というものは、令和の新天皇陛下と皇后陛下のご成婚記念として平成5年に発行された記念硬貨の一つですので、当然注目度が上がっていることでしょう。
もう一つの売り時は金の価格が高くなったタイミングです。金貨は額面やプレミアなどの付加価値以外にも、金そのものの金融資産としての価値もあり、1グラムあたりの取引価格が明確にされているので、純金製の金貨は投資や資産形成を目的とする層からも需要が高まっています。
5万円金貨は平成5年に単独発行された限定の記念金貨ですが発行枚数は200万枚と多いため、希少性の少ない金貨となります。そのため収集ブーム(注目が集まっている、新聞・ニュースで記念貨幣がとりあげられて国民の関心がいくなど)も大切ですが金そのものが金貨の値段を左右しているといっても過言ではない為、金の価格が高くなったときほど5万円金貨は高くなります。
いざ記念硬貨を手放そうとなったとき、色々な手段が考えられます。こと金貨に関していうならば金融機関で換金したり、わざわざ自分でオークションに出すよりも、専門家に依頼して買い取ってもらう方が手間も時間もかからないうえ、確実性や安全面をみても断然良いといえるでしょう。もし、手元に金貨を持っているのであればその価値が下がる前に、プロが査定してくれる専門業者へ相談するのがおすすめです。
記念貨幣や金貨の買取価格は相場や希少性が絡んできますがお店毎に買取価格が変わります。金貨買取本舗は査定のみでも無料ですので他店と是非比べて下さい。
5万円金貨は金相場が高い時が売り時だとお話しましたが、令和元年9月は5万円金貨が9万数千円(※弊社価格で例を表示しています。)の価格になります。
皇太子殿下御成婚記念5万円金貨以外の記念金貨もお買取りいたします。気になる国内の記念金貨の価格はこちらからお探しください。
サイトに掲載のないコインもお買取りします!この金貨や古銭の値段はいくらになる?価格だけまず知りたい。そのような場合はフリーダイヤルか無料メール査定をご利用ください。年間1万件以上の取引実績&金貨買取歴10年以上の弊社の経験豊富な査定士が的確にお品物の価値をお見定めいたします。
『お客様にご納得いただける価格提示』に定評がある弊社にぜひ金貨をお持ち込みください!
2024年11月12日
2024年11月5日
2024年10月15日
2024年10月13日
2024年10月8日
2024年9月25日
2024年9月12日
2024年9月6日
2024年8月27日
2024年8月19日
2024年8月15日
2024年8月12日
その他品目の買取は、弊社サービス「こちら買取本舗」をご利用ください。
遺品整理や生前整理で出てきた記念金貨、コイン、古銭、プラチナ貨幣の売却は金貨買取本舗へ。