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第29回目では地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨と併せて、和歌山県をご紹介!日本一周の旅もいよいよ中盤に入り、それぞれの県の見どころに触れられたかと思います。引き続き今回も、和歌山県ならではの観光スポットやグルメをぜひチェックしてみてくださいね!
INDEX
和歌山県は日本の近畿地方に位置し、温暖な気候に恵まれています。そのため昔から農業が盛んで、柿、みかん、梅やハッサクなど日本随一の生産量を誇っています。
また和歌山県は、恵まれた黒潮の影響から水産業も盛んです。伊勢海老やタチウオなどの漁獲量をはじめ、鯛などの養殖業も行われています。
なかでも全国的に有名な「勝浦漁港」のマグロは、日本でも有数の水揚げ量となっています。
そんな雄大な海や自然豊かな山々と共に、世界遺産の熊野古道、南紀白浜や勝浦の温泉地、テーマパークなど観光地としても見どころいっぱいです。
県庁所在地 | 和歌山市 |
---|---|
都道府県の鳥 | メジロ |
都道府県の花 | ウメ |
地方自治法施行60周年記念(和歌山県)1,000円銀貨幣
和歌山県の高野町に位置している壇上伽藍(だんじょうがらん)は、真言密教の創始者・弘法大師の空海が高野山を修行の地として開拓し、弟子と壇上伽藍を造営し、奥之院と合わせて高野山の二大聖地のひとつとなっている場所です。
壇上伽藍は、密教思想に基づいた曼荼羅(まんだら)の世界観を実体化したものと言われ、高野山全体の総本堂である「金堂」や、高野山のシンボルとも呼ばれている「根本大塔」が建ち並び、高野山の象徴的な歴史ある仏教寺院となっています。
ほかにも弘法大師の十大弟子像が掲げられた「御影堂」や、真言密教の本拠地が高野山に決まったきっかけの元となる、大きな松の木「三鈷の松」(さんこのまつ)が高野山内では重要な見どころとなっています。
品位 | SV1,000 |
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重量 | 31.1g |
直径 | 40mm |
中世ヨーロッパの異国情緒あふれる和歌山マリーナシティ
海に囲まれた人口島の和歌山マリーナシティは、遊園地とポルトヨーロッパの2つのエリアに分かれているテーマパークです。
ポルトヨーロッパの入園料は無料で、園内はフランスやイタリア、スペインなどの古城を模倣に作られており、異国情緒あふれる街並みを楽しむことができます。
入園してすぐ、ヨーロッパを彷彿とさせる噴水広場から、石造りの壁とマッチした階段エリア、スペインにある古城をイメージしたエリアが広がります。
また遊園地では、観覧車やウォータースライダー、ジェットコースターなどのアトラクションがあり、家族全員で楽しめるおすすめスポットです。
日本三大連立式平山城のひとつとして有名な和歌山城
姫路城、松山城と並ぶ、日本三大連立式平山城のひとつとして有名な和歌山城。戦国時代に豊臣秀吉が弟の秀長に命じて造らせたのが始まりです。
紀州徳川家の居城でもあった名城で、8代将軍の徳川吉宗や、第14代将軍徳川家茂を輩出してきました。
現代では和歌山のシンボルとして多くの人に親しまれ、「暴れん坊将軍」などTV撮影が行われた場所としても有名です。天守のほか、多くの重要文化財建造物は戦災で焼失されてしまいましたが、岡口門はわずかに残り、国の重要文化財に指定されています。
熊野神社の総本宮「熊野本宮大社」
田辺市の気候は冬でも比較的暖かく、美しい海や山、川だけでなく歴史や文化が感じ取れる資源がたくさんあります。熊野本宮大社は、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせた熊野三山の中心で、全国に4,000社ある「熊野神社」の総本宮です。
熊野三山へと通じている世界遺産の「熊野古道」などをはじめとする熊野本宮大社などは、社伝によれば創建されたのは紀元前33年(崇神天皇65年)とのことであり、長い歴史があります。平安時代には鳥羽上皇や後白河法皇、後鳥羽上皇が幾度も訪れて賑わいました。
ご利益として、大漁満足、家庭円満、交通安全、夫婦和合、長寿などがあります。 多くのご利益を期待できる神が奉られているため、昔から現在に至るまで日本のみならず海外からも多くの観光客が訪れるほど。
またサッカー協会のシンボルマークとして有名な八咫烏(やたがらす)への篤い信仰のある神社でもあります。
より良い方向へ導くお導きの神様とされ、神社にはお守りなども販売しており、境内には黒い八咫烏のポストが設置されています。
紀淡海峡に浮かぶ友島の光景と第3砲台跡
「友島」は紀州と淡路島の間にある紀淡海峡に浮かぶ4つの島の総称です。
明治時代から第2次世界大戦が終わるまで利用され、かつての日本軍が使っていた砲台跡が多く残されているほか、レンガ造りの建物や、壁などを覆う植物などの風景はまさに幻想的。そのひとつの「沖ノ島」には第3砲台跡などの廃墟が残っています。
沖ノ島は旧日本軍の要塞施設として使われていた島で、この第3砲台跡は「幻想的な世界観がラピュタの世界にそっくり」と、SNSで話題となりました。そんな友ヶ島へは、和歌山市の加太港からフェリーに乗り約20分でアクセスできることから、手軽に行ける無人島として関西で人気の観光地となっています。
丸高稲荷神社からの景色と隅田八幡神社
「丸高稲荷神社」には、ソメイヨシノなどの約150本の桜と85基の朱色の鳥居があり、桜の時期には多くの方が訪れます。高台から見下ろす街並みはまさに絶景です。
鳥居をくぐり山頂へ登ると、その先には展望台があり、紀の川や高野山系の山々を一望することが可能。4月の上旬には、丸高稲荷神社春祭が行われ、満開の桜に囲まれながら商売繁盛・健康を祈願できます。
また丸高稲荷神社の近くには、「隅田八幡神社」もあります。日本最古の金石文として国宝の人物画像鏡で知られる神社で、武勇長久、勝利祈願、出世開運のご利益があるとされています。近くに来たら、一緒に立ち寄っておきたいスポットですね。
食欲をそそられる♪ 和歌山の王道グルメや郷土料理
和歌山全域の定番グルメから地域密着型の穴場のご当地グルメまでを厳選して紹介します。観光スポットと併せてこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
まずは、和歌山の定番王道グルメと言えば「和歌山ラーメン」が有名です! 細目のストレート麺にトッピングは、チャーシューやメンマ、ネギ、かまぼこなどが乗ったシンプルな醤油ラーメンが特徴。和歌山ラーメンは、地元では「中華そば」と呼ばれ、戦前から親しまれてきたご当地ラーメンです。
醤油の香りが豊かで塩気がしっかり出て、柔らかくなめらかな麺に食欲がそそられます。スープは、醤油系と、とんこつ醤油系に分けられて、お店によって味付けは変わります。 テーブルには、ゆで卵や早寿司(サバの押し寿司)などが置かれ、ラーメンを待っている間に食べるのが和歌山県民の風習となっているそうです。
次に、和歌山県は全国でも随一の「しらす」の水揚げ量を誇ります。生や釜揚げにした、「しらす丼」は絶品です。主に加太、湯浅、白浜などにお店が多くありますが、県の全域でも味わうことができます。
紀州の梅を乗せたり、醤油発祥の地とされる湯浅で醸造された醤油をお好みでかけて食べたりするのが定番とされています。温かいご飯の上に山盛りのしらすを乗せて食べられるのはご当地ならではの醍醐味ですね!
そして、和歌山県と三重県をまたがる熊野地方発祥の郷土料理「めはりずし」がおすすめ。めはりずしは塩漬けにした高菜に醤油、みりんなどで味付けをして、ご飯を包み込んだ熊野地方の伝統的なおにぎりです。
昔、仕事の合間に食べるお弁当に作られたのが始まりで「目を見張るほど、大きな口を開けて食べる」、または「目を見張るほどおいしい」と言われたことから名付けられたとされています。素朴ながらも、昔の人の知恵から生まれた創作料理はやはり根強い人気がありますね。
さらには和歌山の代表的なローカルフードとして、地元民の間で愛されて続けているご当地名物に「せち焼き」があります。小麦粉を使わず焼きそばを卵だけで固めた料理で、形はお好み焼きに似ています。
「焼きそばを卵でせちごうてくれ」という注文を受けたのがきっかけと言われています。「せちがう」は御坊弁で「無茶苦茶にする」「いじめる」という意味であったのに対して試行錯誤のうえ、焼きそばを溶き卵でお好み焼き状に固めたものを提供したことが始まりとされています。
せち焼きは、昭和30年頃に初代店主がせち焼きを考案したというお店「やました」のオリジナルメニューで、同店がある和歌山県の御坊市でしか食べられないローカルグルメとなっています。
自然環境に恵まれた和歌山県は、歴史ある施設をはじめ、イベントや体験のできるレジャー施設など、県内をくまなく観光するのは時間がいくらあっても足りないくらいです。
和歌山県は南北でもエリアが広く、1日で観光するのは大変です。目的や滞在期間に合わせたコースプランをあらかじめ検討してから観光することをおすすめします。
ここで紹介した場所も参考に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
次回の兵庫県も、おすすめの観光スポットやおいしいグルメが盛りだくさん!お楽しみに!
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※本記事は掲載時点の情報であり、記念コインの記事となります。県の観光名所などの詳細や最新の情報は公式サイトなどでお調べください。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
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