東日本大震災の復興事業による記念硬貨
平成23年に起きた東北地方太平洋沖地震は三陸沖を震源とした地震で、規模は日本観測史上最大規模でマグニチュード9.0です。
この地震により福島第一原子力発電所事故が発生。二次災害含め、とてつもない被害が東日本に齎されました。
栃木県では、芳賀町にある本田技研で壁の倒壊により男性1人が犠牲になり、那須烏山市神長地区で夫婦が山崩れに巻き込まれて2人が犠牲に、日光市では女性が屋根から落ちて脳出血を起こして1人犠牲になるなど4人が亡くなられました。
東日本大震災にて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈りします。
東日本大震災復興事業記念 10000円金貨幣
第一次金貨は奇跡の一本松とハトが描かれ、第二次金貨では貨幣デザイン公募作品の学校と鯉のぼり、第三次金貨は貨幣デザイン公募作品の復興特別区域の地図と折鶴と奇跡の一本松、第四次金貨は貨幣デザイン公募作品の豊かな自然と鳥が描かれています。
発行年 | 平成27年 |
素材 | 金 |
品位 | 純金 |
量目 | 15.6グラム |
直径 | 26mm |
東日本大震災復興事業記念金貨幣買取価格
東日本大震災復興事業記念 1000円銀貨幣
第一次銀貨は大漁船と稲穂が描かれ、第二次銀貨では貨幣デザイン公募作品の復興特別区域の日の出と折鶴、第三次銀貨は貨幣デザイン公募作品の日本を応援する少年、第四次銀貨は貨幣デザイン公募作品の握手する日本列島と桜が描かれています。
発行年 | 平成27年 |
素材 | 銀 |
品位 | 純銀 |
量目 | 31.1グラム |
直径 | 40mm |
東日本大震災復興事業記念銀貨買取価格
地方自治法が施行されてから60周年を記念した硬貨
地方自治法施行60周年記念貨幣(栃木県) 1000円銀貨幣
陽明門はとても美しく、宮中正門の名を頂いたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」とも呼ばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻が施されています。
発行年 | 平成24年 |
図柄(表) | 日光東照宮陽明門 |
図柄(裏) | 雪月花 |
素材 | 銀 |
品位 | 純銀 |
量目 | 31.1グラム |
直径 | 40mm |
地方自治法施行60周年記念貨幣(栃木県) 1000円銀貨幣買取価格
地方自治法施行60周年記念貨幣(栃木県) 500円バイカラー・クラッド貨幣
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。雀は眠り猫の裏側に彫られています。
発行年 | 平成24年 |
図柄(表) | 眠り猫と雀 |
図柄(裏) | 古銭のイメージ |
素材 | ニッケル黄銅、白銅及び銅 |
品位(千分中) | 銅750、亜鉛125、ニッケル125 |
量目 | 7.1グラム |
直径 | 26.5mm |
新幹線の開業50周年を記念した東北新幹線100円硬貨
新幹線の開業50周年を記念した記念硬貨が発行されました。
東北新幹線は、東京駅から青森県の新青森駅までを結ぶ高速鉄道です。
昭和57年に大宮駅から盛岡駅までが暫定的に開業し、大宮から東京までは開業が遅れておりました。
宮城県の仙台駅は開業当初から新幹線が停車。その後、上野から大宮までが開業しました。国鉄民営化を経て、平成3年に東京から上野までが開業し、東京から盛岡まで乗り換え不要となりました。
平成14年、盛岡から八戸まで開業。そして平成22年、八戸から新青森までが開業し、全線開通となりました。
昭和57年の大宮-盛岡間の開業から29年の月日をかけて完成したのが東北新幹線です。
栃木県は小山駅、宇都宮駅、那須塩原駅が新幹線停車駅になっています。
新幹線鉄道開業50周年記念(東北新幹線) 100円クラッド貨幣
発行年 | 平成27年 |
図柄(表) | 東北新幹線 E5系 |
図柄(裏) | 0系新幹線 |
素材 | 白銅及び銅 |
品位(千分中) | 銅875、ニッケル125 |
量目 | 4.8グラム |
直径 | 22.6mm |