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ここ数年ナポレオン金貨と共に最も価格急上昇しているビクトリア女王治世下で発行されたBRITISH EAST INDIA COMPANY(イギリス東インド会社)の1 MOHUR 金貨のご紹介です。
モハールは、ヒンズー語の“muhan(金貨)"が語源とされる、インドの通貨単位の事で、
1モハールで15ルピーほどの価値がありました。
1889年には金本位制の施行によりソブリン金貨に置き換えられました。
特記すべきは、英国統治下のインドで流通した金貨でインドコインの価格急上昇に伴い今ではそのほとんどが見つからない大変希少な金貨となっていることです。
少し前になりますが、日本最大級Gコインオークションにて、あの「ウナとライオン」金貨EF (extremely fine 特美)表示が900万円で落札されました。
これは落札手数料込みだと約1,000万円に成ります。
コイン状態がEFで有る事を考慮すると現在人気の程がよく分かるかと思います。
アンティークコインに精通している方はご存知かもしれませんが、Brics(ブリックス:ブラジル、ロシア、インド、中国)の目覚しい経済発展と共に、コインも異常とも受け取れる急激な価格上昇が起きました。
近年では新興諸国南米ブラジル、インドでコイン価格の目覚しい上昇が起きています。
ブラジル、インドコインの価格は上昇しており、売り時かと思われます。
コインの表面に描かれているのは王冠の無いヤングビクトリア女王の肖像と“VICTORIA QUEEN 1841”の刻印。
反対面には有名なライオン像が椰子の木の前に描かれています。
銘文はEAST INDIA COMPANY .額面 ONE MOHURその下には同額面がインドの文字で描かれています。
このONE MOHUR流通金貨は1841年限りの発行です。
それから、この有名なライオン像を見てみてください。
ほぼ同時代に制作された有名な記念金貨「ウナとライオン」とは全く異なるライオン像で表現されています。
なおご承知の方もいらっしゃるかもしれませんが「ウナライオン」金貨の制作担当者で、当時最高の極印制作者として名高い、名手William Wyon(ウィリアム・ワイオン) は本モハール金貨の作者としても大変有名な方です。
William Wyonの製作を示すイニシャル「W.W」が高い技術が要求される陰刻印(極印側では凸として製作の為壊れやすい)で女王肖像下部に明瞭に打刻されています。
ライオンの筋骨隆々とした姿とオーラは、「ウナとライオン」に比べ遥かに野性的で、眼光鋭く引き締まった体で躍動感が感じられる逸品です。
「ウナとライオン」に描かれている女性の凛とした雰囲気とライオンの対比は「静と動」と捉えられ、神秘的な雰囲気が感じられますし、このモハール金貨には表のヤングヴィクトリアの姿に対して、裏面の野性的なライオンの対比が「静と動」を感じる気品溢れる一枚です。
不思議ですが、眺めていていると何とも言えない落ち着きを感じられるコインです。
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