善良王ジャン2世時代に鋳造、金の羊の金貨
こんにちわ金貨買取本舗です。今回の過去の高価買取された金貨はフランスの金貨です。14世紀の歴史の重みを感じるアンティークコインです。アンティークコインのようなオールドコインも希少価値やスコアのグレードなど鑑みましてきちんと査定いたします。
■ジャン2世 ムートンドール金貨
- 買い取り参考価格 700,000円
- 発行国:フランス
- 発行年:1350-1364
- 品位:Gold
- 量目:6g(約)
- 鑑定機関:NGC
- 鑑定結果:MS63
こちらは、フランス・ヴァロア朝の第2代国王ジャン2世(Jean II/1350-1364)時代に発行された1 Mouton D'or(ムートン・ドール/意訳:金の羊)金貨です。
(ジャン2世は民衆にLe Bon(善良王)とも呼ばれていました。)中世フランスの雰囲気が漂い、皇族の気品溢れるハンマーで作られたお品物となっています。
外箱付き、収められたいるケースには、発行数2500セットとあり、鑑定書・保証書番号が付属しております。
本日お持ち寄りのお客様は、泰星コインより購入されたものです。
国外の大手オークションにて、1グレード下のMS62ですら、6年半で約3倍に価格が跳ね上がっています。
ゆえに、更に上位のMS63の価格上昇率はさらに高くなります。年代が古く現存数が極端に少ないコインは、グレードの差は決定的で、グレードが高ければ高いほど価格上昇率が高くなります。そのため、グレード間の価格差が比例して大きくなっております。
また、価格だけでなく、デザインも優れております、表面は神の羊、裏面は十字架に王室の紋章(ゆり)が描かれ、特に羊のデザインは、ベルギーブラバントのムートン、オランダドルトレヒトのムートン、ドイツニュルンベルクのラムダカットなど、多く用いられております。
当時としては羊毛産業を「資産」と考える発想から金貨にデザインされたのではないかと推察されます。
余談ではございますが、こちらの金貨がつくられた時代は、ジャンヌダルクで有名ないわゆる「100年戦争」の初期に当たります。
英国との戦争は100年ずっと続いていたわけではございませんが、この戦時のヴァロア王朝の根底を支えていた金貨と思うと、歴史の重みを感じてしまいますよね。
今この場にこのコインがある事実が、なにか数奇な運命(であい)というものに導かれたものであるように思えてなりません。
さらに信頼の鑑定会社NGCの高グレード鑑定。真贋のお時間も短い時間でお買取させていただきました。
デザインも美しいだけでなく、価格上昇力や資産ヘッジの面で、非常に人気がある逸品です。
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2018年5月30日