金相場や世界経済の動きとドルやユーロの流れをご紹介しています。
NY貴金属=NY貴金属=金下落、プラチナ上昇。 9/7/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold | 1200.40 | -3.90 |
プラチナ PT | 780.40 | -10.50 |
銀 Silver | 14.170 | -0.011 |
ドル/円 | 111.10 | |
週末ニューヨーク貴金属市場の金は下がりました。
アメリカ利上げ観測の強まりから金は下がりました。
アメリカ労働省が本日発表した8月雇用統計によると、非農業部門就業者数は前月比20万人増加・失業率は3.9%低水準・平均時給も市場予想よりも良好な数字となり、これを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に2回利上げを行うとの見方が強まりました。
加えて、強い雇用統計を受けてドルが対ユーロで堅調に推移したことで金は軟調に推移しました。
ただ、終盤にかけ、安値拾いの買いも見受けられ下げ幅は限定的となりました。
また、プラチナは上がりました。
新規材料のないなか、アメリカ株価下落を受け軟調に推移しました。
NY貴金属=金、プラチナ上昇。 9/10/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold | 1199.80 | -0.60 |
プラチナ PT | 790.00 | +9.60 |
銀 Silver | 14.181 | +0.011 |
ニューヨークドル/円 | 111.11 | |
週明けニューヨーク貴金属市場の金は下がりました。
米主要経済発表もなく小動きに推移しました。
朝方は堅調に推移しました。
英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉をめぐり、バルニエEU首席交渉官が「双方が現実的になれば6~8週間で合意は可能だ」と発言したことで、外為市場でポンドが急伸し、ユーロも対ドルで連れ高となったことで金に買いが集まった。
ただ、買い一巡後は、前週末の良好な米雇用統計を背景に、今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が重しとなり、終盤にかけ小幅下落して引けた。
また、プラチナは上がりました。
新規材料のないなか、安値拾いの買いが継続した。
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【金貨買取本舗】
2018年9月13日