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気になる金貨の話題を掲載しています。殆どの記事は、過去の記事を引用しています。記事の掲載日時も元記事にあれば、こちらにも掲載しますので、参照してください。
プロフェッショナル・コイン・グレーディング・サービス(Professional Coin Grading Service)(www.PCGS.com)は、米カリフォルニア州のかつてゴールドラッシュに沸いたゴールドカントリーという地域の私有地から発掘された、8つの朽ち果てた缶に収められていた19世紀に鋳造された1,427枚の米国金貨の認証、鑑定、認定を行いました。
これらのコインは1847年から1894年に鋳造されたもので、その多くは、1855年から1894年の間にサンフランシスコ ミントで鋳造された20米ドルコイン、リバティ ダブル イーグルです。この素晴らしい財宝の一部は、米カリフォルニア州チブロンに本社を構えるKagin's社(www.Kagins.com)のご厚意により、もうじきアトランタで開催されるANAナショナル・マネー・ショー(ANA National Money Show)で初めて公開される予定です。同社は、PCGSの正規代理店で、先日、この財宝の認定を当社に依頼されました。
Kagin's社は、この財宝の現在の市場価値を1,000万米ドル以上と推定しています。
「サドルリッジの財宝(Saddle Ridge Hoard)」として知られるこれら金貨の額面総額は27,980米ドルです。これは、これまでに米国で発掘された埋没宝物の中では史上最高額になる可能性があると考えられています。
今回発掘された財宝の中でも1ダースを超える金貨は、PCGSポピューレーション・レポート(Population Report)の中で、現在最も注目を浴びているか、最も注目を浴びた金貨と関連しています。
「PCGSで働くことの利点の1つは、時折、『発掘されたコイン』の鑑定を行えることです。今回の財宝は、これまで鑑定した中でも希少価値が最も高いものの1つです!」と語るのは、PCGSの共同創設者でもあるCollectors Universe社のデービッド・ホール(David Hall)氏です。
「今回の財宝の発掘は、これまでに聞いた中で最も驚くべき貨幣ストーリーであるだけでなく、趣味の世界で起こった信じられないようなストーリーなのです!今回の発掘は、コイン収集という趣味の世界に起きた最高のストーリーの1つです。」と、PCGSのドン・ウィリス(Don Willis)社長は述べています。 今度の大量の金貨は、2013年2月に、ある夫婦がその形状からサドルリッジ(馬鞍の頂上部)と名付けたカリフォルニア州北部の丘の付近にある自宅の敷地内を散歩していたおりに発見されました。この夫婦はKagin’s社の上級貨幣鑑定者であるデービッド・マッカーシー(David McCarthy)氏に連絡を取り、マッカーシー氏が初期鑑定と財宝の整理を行いました。
「これは、まさに、『夢のような財宝』なのです。今回の発掘は、手付かずの財宝の発見と人類のロマンを結び付けたという点で、極めて意義の高いものとなっております。」と、Kagin's社社長のドン・ケージン(Don Kagin)博士は述べています。
PCGSによる認定付き『サドルリッジの財宝』特別金箔加工ラベルを貼付した財宝の一部が、2014年2月27日から3月1日まで米アトランタで開催される全米貨幣協会ナショナル・マネー・ショー(American Numismatic Association National Money Show)で、Kagin's社のブース(#707)で公開されます。
「極めて希少価値の高いこの財宝は、19世紀後半に流通していた金貨の『文字通りタイムカプセル』なのです。
今回の発掘が本当に特別なのは、その驚くべき量にあります。これらコインは、多くの観点において、間違えなくPCGSでのコインサンプルの母集団を変えるものとなるでしょう。このような貴重なコインを手に取ることができることに感動しています。私は、常々、希少価値の高いコインを『手中の歴史』と呼んでいますが、サドルリッジの財宝は、貨幣の歴史において計り知れない価値を持つ、歴史的タイムカプセルなのです。」とホール氏は熱く語りました。
この財宝を発見した夫婦は名前や発見地を公開する予定はありません。
これまで米国史上最高額の発掘とされていた金貨は、1985年に米テネシー州ジャクソンで建設労働者によって発見された、額面4,500米ドルで、市場価値100万米ドルの財宝でした。また、『埋没』されていたわけではありませんが、米ネヴァダ州レノのラヴェーレ・レッドフィールド(Lavere Redfield)氏が1974年に亡くなられてから、自宅で40万枚を超える銀貨が発見されました。これらの銀貨は、1976年にまとめて730万米ドルで販売されました。
1986年の創業以来、PCGSの専門家たちは2700万を超えるコインを認証し評価し、その予想される市場価値は270億米ドルです。近年PCGSはヨーロッパやアジアに拡張して、パリ、香港、そして上海にオフィスやコイン鑑定依頼センターを開設し、中国の北京と広州では他企業と戦略的なパートナーシップを展開しました。
以上が引用記事です。この記事で話題になっている金貨は、こちらのブログでも掲載させていただいた、今年の2月にニュースになったものだと思われます。
2014年7月22日
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