地方自治法施行60周年記念貨幣 千円銀貨 沖縄県について
名称 |
地方自治法施行60周年記念貨幣 千円銀貨 沖縄県 |
発行国 |
日本 |
鋳造 |
造幣局 |
質量 |
31.1g |
直径 |
40mm |
厚さ |
- |
材質 |
銀 |
品位 (karat) |
Sv1000 |
基本的に箱・解説書等完品がお買い取り条件となります。
表記はAセットの価格です。Bセット、Cセットはお問い合わせください。
地方自治記念貨幣の歴史や特徴を47都道府県と一緒にご紹介してます。一部抜粋のためこちらの続きは豆知識の記事をご覧ください
第47回目は沖縄県の各地をクローズアップ!
沖縄は日本の最も西に位置する島で、サンゴ礁の美しい海に囲まれています。気候は亜熱帯海洋性気候で、これにより1年を通して温暖。
冬でも10度を下回ることはほとんどありません。
冬の暖かい気候を利用して、さまざまな野菜や果物が栽培されています。
パイナップルの生産量が日本一で、2018年の全国シェア率は99.9%でした!そのほかにも、マンゴーやサトウキビ、ゴーヤなどが生産量1位を維持しています。
沖縄本島には、1945年(昭和20年)の大規模な侵攻を後世に伝えるために建てられた「沖縄県平和祈念資料館」、沖縄の歴史や文化の象徴である「首里城」、ジンベエザメとマンタのいる「沖縄美ら海水族館」があります。
沖縄県は東シナ海に150以上の島があります。そのなかでも有名な島と言えば「宮古島」でしょうか。
ビーチリゾートと珊瑚礁で知られ、南西部にある与那覇前浜ビーチは、水温が高く水深があり、多数の海洋生物が生息しているのでダイビングスポットとしても人気です。
ほかにもビーチや珊瑚礁への玄関口「石垣島」など美しい海に囲まれ、穏やかな時間の流れる沖縄県に癒されてみてはいかがでしょうか。
沖縄県
県庁所在地 |
那覇市 |
都道府県の鳥 |
ノグチゲラ |
都道府県の花 |
デイゴ |
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~首里城と組踊~地方自治法施行60周年記念(沖縄県)1000円銀貨幣

地方自治法施行60周年記念(沖縄県)1,000円銀貨幣
「首里城」の創建は14世紀頃と言われ、琉球王国初代国王である尚巴志が居城にしたと伝えられています。
1879年(明治12年)、最後の国王が明治政府に明け渡すまで、約500年にわたり琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。
首里城には中国、日本、東南アジアとの交易からさまざまな文物がもたらされ、漆器、染織物、陶器、音楽など、琉球独特の文化が花開いたのです。
首里城に使われている赤瓦は当時の最先端技術で作られ、大変高価なものでした。赤瓦は吸水性が高く、通気性も良いので、沖縄の強烈な直射日光による建造物の温度上昇を緩和する効果もあります。
耐久性も高く、漆喰でしっかりと止められて吹き飛ばないようにすることで、強力な台風にも耐えるようになっています。
1453年、1660年、1709年、1945年と歴史上で4回もの火災被害に遭い、再建を繰り返してきた首里城。
そして、誰もが予想していなかった5回目の焼失が2019年に起こりました。突然の出来事に多くの人が言葉を失い、心を痛め、日本を含む世界のメディアで報道され、すぐさま再建に向けて寄付を呼びかけるイベントや活動が行われるなどし、国内外から多くの寄付が集まりました。
約42万人といわれる海外に住む、県出身者や県系人らも、首里城再建義援金集めのイベントを世界各地で実施したり、団体、個人でできることをそれぞれが取り組み、今現在も首里城再建に向けて力を注いでいます。
「組踊(くみおどり)」とは、台詞・音楽・舞踊によって構成される沖縄独特の歌舞劇のことで、台詞に沖縄の古語、音楽に琉球音楽、踊りに琉球舞踊を用いるのが特徴です。組踊は、18世紀初頭の踊奉行であった玉城朝薫によって創始され、中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)を歓迎するために上演されました。
組踊は琉球舞踊同様、役柄の性別と年齢によって異なります。組踊の役柄ごとの所作は、「男(成人男性)」、「女」「若衆(わかしゅ)(成人前の男子)」に大きく分けられ、琉球王朝時代に王府の役人が演じていたことから、女の役柄も男性が演じます。
1972年(昭和47年)に組踊は国の重要無形文化財に指定され、2010年(平成22年)にはユネスコの無形文化遺産となり、世界的にもその価値が高く評価されています。
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驚異の海洋生物との出会い・沖縄美ら海水族館が紡ぐ感動(国頭郡)

ジンベエザメのモニュメントがお迎え「沖縄美ら海水族館」/ 黒潮の海の世界が巨大な大水槽に広がる
「沖縄美ら海水族館」の魅力&見どころと言えば、世界でもトップクラスのサイズを誇り、多方向から観覧できる容量7,500立法メートルの大水槽です。この大水槽はアクリルガラスが使用されており、歪みが生じることなく、ほぼ実寸大の大きさで生物を見ることができるのが特徴です。
沖縄美ら海水族館は階層ごとにエリア分けされており、4Fから1Fへと潜っていくような造りになっています。メインスポットは2Fの「黒潮の海」です。大水槽を悠々と泳ぐ全長8.8mのジンベエザメや、世界で初めて繁殖に成功したナンヨウマンタには圧倒されること間違いなし!
ほかにも、たった2匹しかいないツマジロを展示しており、日本の水族館でこのサメを保有しているのは沖縄美ら海水族館だけです。
東シナ海を一望できるオーシャンビューのレストランや、ジンベエザメ、ナンヨウマンタなどの魚たちが悠々と泳ぐ大水槽を眺めながらくつろげるカフェ、水族館のオリジナルグッズが購入できるショップなども併設されています。
沖縄美ら海水族館は本部町にある海洋博公園内にあり、那覇空港から高速で約2時間です。
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弊社の豆知識では沖縄県にまつわる記念硬貨や沖縄県をご紹介しております。『沖縄県と記念銀貨が巡る旅』の続きが気になる方はこちらからご覧下さい。
銀貨でめぐる日本一周の旅 (第47回目) 沖縄県
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