日本国際博覧会記念 1万円金貨と千円銀貨の2枚をセットに!

2005年に愛知県の2会場で行われた、通称愛・地球博こと日本国際博覧会。その開催を記念して、1万円金貨と1,000円銀貨と500円ニッケル黄銅貨が発行されました。
そのなかの、1万円金貨と1,000円銀貨をセットにした商品がこちら。
2枚のコインとも“自然”をテーマにしており、ケースに並べたときとても調和がとれています。
2枚のコインの共通点は“地球”と“自然”
まず金貨の表面は「地球とその自然と地球にすまう生命(コノハズク)」が温かなタッチで描かれています。寄り添いあうコノハズクの親子のかわいらしさに、思わず笑顔がこぼれてしまうはず。
裏面には、「博覧会シンボルマークと大地(5本のストライプが国内5回目の国際博覧会開催および大地を表す)」をレリーフ。とても描き込まれた表面が特徴的な金貨となっています。
銀貨の方はというと、表面には「地球とそれをとりまく若木」をデザイン。地球だけ青く色が付いており、銀色の真ん中で美しさが引き立っています。
なお、裏面のデザインは金貨と同じく「博覧会シンボルマークと大地」です。
品位は金貨がK24、重量15.6g、直径26mm、発行枚数70,000枚。銀貨がSV1,000、重量31.1g、直径4mm、発行枚数70,000枚。