参考価格
¥1,100,000~
備考
状態が非常に良い場合の価格になります。
永楽通宝(えいらくつうほう)は、明朝の永楽9年(1411年)に鋳造が開始されました。
中央に正方形の穴が開いており、表面に『永樂通寳』の文字が刻まれているのが特徴です。
日本では、室町時代に日明貿易を通じて輸入され、江戸時代初期まで流通しました。
永楽通宝には、金銭・銀銭・銅銭の3つの種類が存在しますが、なかでも金でつくられた金銭は市場に出回ることが滅多になく、大変希少とされています。
※画像と参考価格は、金銭(美品)の場合のものです。