平成桜小判(へいせいさくらこばん)は平成に造幣局でつくられた小判です。名称にある『桜』の由来は、大阪の造幣局本局構内の『桜の通り抜け』と呼ばれる通路が関係しています。
通路の左右に満開の桜が咲く美しい光景を見ることができる通路ですが、普段は一般人が入ることはできません。
しかし4月の7日間だけ一般人にも公開され、誰でも自由に桜の通り抜けの桜を見ることができます。このイベントは毎年行われており、多くの人が開催を心待ちにするほど人気です。
そんな造幣局のシンボルともいえる桜の通り抜けが、110周年を迎えたことを記念して平成桜小判はつくられました。
造幣技術が高い平成の時代につくられたこともあり、江戸時代につくられた大判小判より彫刻が繊細である点が特徴的です。
表面には縦に大きく『平成』の文字と、中央には縁起の良い七福神と宝船が波に乗る様子が彫られています。裏面には、造幣局が桜の通り抜けにちなんで選んだ『今年の桜』が彫られています。
付加価値の高い小判の買取価格は市場価格や在庫状況によって変化する為、最新の価格については『無料査定のお申し込み』や『お電話(0120-9610-66/受付時間10:00~18:00)』からお問い合わせください。
平成桜小判の種類と価格
造幣局は現在までに桜の通り抜けに関する貨幣を数種類発行しています。たとえば平成3年から令和5年にかけて『桜の通り抜け』という名前の貨幣セットがつくられています。
さらに金や銀などの貴金属でつくられた、オリンピックメダルのような桜の通り抜け記念メダルもつくられています。
しかし貨幣セットの素材に金は使われておらず、金の記念メダルは1枚約130万円と、かなりの高額で販売されています。
その点、平成桜小判は純金でつくられており、桜の通り抜け記念メダルより安く買うことができます。
また裏面に彫られた『今年の桜』は、小判によって種類が異なることが確認されていますが、デザインの違いによる価格の変動はみられません。
以下が種類一覧となりますが、記載している価格は状態が非常に良い場合での参考買取価格になります。その点ご留意ください。
平成桜小判(へいせいさくらこばん)
造幣局の敷地内にある桜の通り抜けは有名です。また造幣局がつくった貨幣は品質が保証されているため、価値が高い貨幣も多いです。
一方で上記の理由を悪用し、偽物の金貨の存在も確認されています。
実際に手に持ってみたところ金が使われたとは思えないほど軽く、調べてみると偽物であったケースもみかけられます。
本格的に金貨を判別するためには、専門機器を保持している店舗に持ち込むことが最善ですが、専門機器がなくても純金か判断できる方法があります。
裏面の桜の下の模様を確認してください。日本の国旗のマークとひし形の模様の中に数字が描かれています。
この表記は造幣局が定めた『純金を表明する公式の記号』です。触れてしまうと傷がつく確率も高くなるので、まずは見て確認できる上記の刻印を探してみることをおすすめします。