金貨はどこで買える?金地金と金貨の価格を比較してみよう
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「金投資をしたいけど、地金投資(ゴールドバー・金の延べ棒)と金貨投資のどちらがよいのだろうか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
購入する対象が貴金属ならば、購入場所や方法が限定されているのではないかと考えることでしょう。しかし地金投資などの貴金属を用いた投資が注目を集めている昨今、想像より入手しやすい環境に変わっています。
費用面の観点としては、「金の価格が購入時よりも高い時に売却したのに、手数料が高くて思ったような利益が出ない!」なんて事態に陥らないためにも、地金投資と金貨投資の手数料がどの程度かかるのか知っておく必要があります。
今回は地金投資、金貨投資の購入場所や方法、そして手数料込みの価格や、どのように投資をすれば利益が出るのかをご紹介します。
※本記事で紹介する数字は、2023年3月23日時点の金相場・買取価格・販売価格になります。
※金を売却する際には『譲渡所得』がかかりますので、その点ご留意ください。
1. 金を買うにはどこがいい?金地金や金貨の購入方法
金貨投資に限らず、金投資を始めるのであればまずは金の購入が必須です。
しかし地金や金地金ならまだしも、投資のための金貨の購入となると想像しにくいのではないでしょうか。
「金を買うにはどこがいい?」
その疑問を少しでも解消できるよう、金貨や金の購入方法を挙げますので、ご参考ください。
■ 貴金属店や百貨店での購入
貴金属店での金の購入は、金地金や金貨を販売する専門店へ行って購入する方法です。
なかには金貨を専門に取り扱う企業が百貨店内にあることもあります。
また日本金地金流通協会といった信頼できる団体の正規登録店もあるので、初めて金貨を買う人にはおすすめの方法です。
こちらの方法でのメリットは以下の通りです。
- 自分の目で直接品質を確認できる
- 迷ったときは知識のある店員に相談しながら購入可能
一方デメリットは以下の通りです。
- 移動に時間がかかりすぐに購入できない
- 店舗によっては取り揃えていない商品もある
- 一度の購入で用意する金額が多い
金は傷がつきやすい貴金属です。
たとえ小さな傷であったとしても、その傷ひとつで金貨の価値が大幅に下がる原因に繋がります。
信頼できる店員や企業などであっても、最後は自分で見て確認した方が納得して購入できるでしょう。
■ 電話やネット販売での購入
電話からの金地金や金貨の購入は、貴金属メーカーへ電話で問い合わせて購入します。
電話窓口にて本数や金貨の種類を伝えることで注文が完了し、指定の口座に金額を振り込んだ後、郵送にて注文した金製品が届くシステムです。
ネットからの購入はさらに簡単です。
貴金属メーカーのサイトや通販サイトで欲しい金貨を探し、ネット上で注文します。
注文した商品は指定した住所まで配送されます。
こちらの方法のメリットは以下の通りです。
- 決断してから短時間で購入まで進められる
- 移動や支払いなどの購入までにかかる手間を省くことができる
- 貴金属店などの店舗より、多くの種類の商品が取り揃えられている
一方デメリットは以下の通りです。
- 購入したものが届くまで、自分の目で品質を確認できない
- 見本がネットに掲載された画像だけなので、実物と異なる場合がある
- 購入金額に送料が上乗せされる
電話やネット購入は届くまで購入した金製品の確認ができません。
届いて開封した段階で、すでに傷がついているといったアクシデントも、ほかの購入方法より起こりやすいです。
■ 金ETFの購入
貴金属店やネット販売での金の購入は現物の金を買う方法です。
金のインゴットや金貨など、目に見える金製品をはじめから手元に置くことができる購入方法です。
一方で投資用の金、つまり株式などの金融商品として現物ではない金を購入する手段もあります。
金ETFはそのひとつです。
金ETFとは、金相場を元に投資信託する金融商品ことを指します。
投資したい金額を運用会社に支払うことで、金の購入と投資が始められます。
こちらの方法のメリットは以下の通りです。
- 一口数千円からの購入が可能なので、金貨やインゴットよりも安く金を購入できる
- 現物ではないので、長期の保管や売却時の品質を気にしなくても良い
- 証券会社によっては金ETFを金インゴットへ交換することができる
- 購入も投資もネットでできる
一方デメリットは以下の通りです。
- 売却時に手数料がかかり、現物への交換では輸送費が上乗せされる
- 運用会社の破産などの事情により、購入した金を失うことになる可能性がある
- 少額投資の場合、有事の際も売れる金額が少なくなる
- 交換できる金製品の種類が限られている
金ETFは重さや金額を指定するのではなく、一口からの購入となります。
一口とは簡単に言うと、金ETFを買う時の『単位』です。
信託会社によって一口の金額が変わります。
例えば一口1円と一口1,000円の信託会社では、同じ金額を支払っても買うことのできる金ETFに差が出ます。
金の現物に交換する際も、一口分の少額の交換はできない場合が多いです。
■ 純金積立による金の購入
こちらも金ETFと同じく現物ではない金の購入方法です。
純金積み立てとは、一ヵ月分の投資金額を設定し、決められた期間内に同じ額を支払い続けて、金へ投資するという方法です。
一ヵ月分の金額内で購入できる範囲の金を毎月買い続けることになります。
買い続けた金は純金として保管される扱いになるので、金貨やインゴットとして引き出すかたちで交換することも可能です。
こちらの方法のメリットは以下の通りです。
- 購入先の相手が個人販売ではなく、証券会社などの信頼できる企業なので、交換後の金の品質を心配しなくても良い
- 一度に用意する金額が現物購入より少なく、長期の積立をすることで金貨などの商品と交換できる
- 現物のように自分で金を管理しなくても良い
一方デメリットは以下の通りです。
- 積立期間が短いと金の重量も少ないので、交換もできず売ってもあまり利益に反映されない
- 金の価格が高騰している月は購入できる金も少なくなる
- 売却や現物との交換後の配送などで手数料がそれぞれ加算される
- 交換できる品の種類が少ない
金ETFに比べると無理なく長期間の投資ができるので、その分購入した金の量も多くなります。
しかし純金積立も金ETFと同じく少額の現物交換はできません。
結局のところは、一度で金貨や金地金を購入するときと変わらない金額を数回に分けて支払うことになるのです。
金を購入する方法を確認したところで、次は金購入の際の手数料について説明します。
2. ゴールドバーの手数料込みの価格は?
貴金属を取り扱っている企業のひとつ『田中貴金属工業』を例に、顧客がゴールドバーを買う時に支払う価格(以下、購入価格)から見ていきましょう。
■ ゴールドバーの手数料込みの購入価格
田中貴金属工業における購入価格は、2023年3月23日時点で税込9,200円でした。よって、例えば100gのゴールドバーを買う場合は、単純計算で『9,200円 × 100g = 92万円』かかることになります。
しかし、これは手数料を含まない金額です。実際は、ゴールドバーを分割する(グラムを小さくする)・刻印を施すなどの手間がかかるため別途費用がかかります。それこそが手数料です。
企業により購入手数料は異なりますが、田中貴金属工業の場合は以下の表の通りになります(2023年3月23日時点)。
重量(g) | 手数料 |
---|---|
5g・10g・20g | 4,400円 |
50g | 8,800円 |
100g・200g・300g | 16,500円 |
500g・1kg | 0円 |
例: 100gのゴールドバーを買う場合
手数料抜き:9,200円 × 100g = 92万円(9,200円/g)
手数料込み:9,200円 × 100g + 16,500円 = 93万6,500円(9,365円/g)
上記例の計算から、実際に100gのゴールドバーを買う場合は、グラム単価9,200円ではなく9,365円で買うことになります。つまり、1gにつき100円以上も高い値段を払う必要があるわけです。
この例だけでも、手数料込みで考えなければならないことがよくわかるのではないでしょうか。
ただ、読者の中には、上記の表を見てこう考えた方もいるでしょう。
「ゴールドバーを買うなら、手数料0円の500g・1kgを買ったほうがいいのでは?」
――理屈はあっています。しかし、例えば500gを買う場合の価格は『9,200円 × 500g = 460万円』。誰もがすぐに支払えるような価格ではないですよね。
そのため、実際のところは、自分が購入したい重量での手数料を考えることが重要になってきます。
■ ゴールドバーの手数料込みの売却価格
続いて、顧客がゴールドバーを売った時に戻ってくる価格(以下、売却価格)を見てみます。
田中貴金属工業における売却価格は、2023年3月23日時点で税込9,080円でした。
同日の購入価格が税込9,200円だったので、企業は120円ほど安い価格で買い取っていることがわかりますね。
金の取引も商売ですから、購入価格=売却価格では利益を出すことができません。
よって、企業は購入価格から数%引いた価格で金を買い取っているわけです。
この売却価格の場合、例えば100gのゴールドバーを売る時は、単純計算で『9,080円 × 100g = 90万8,000円』戻ってくることになります。
しかし、売却時も購入時と同様に手数料がかかります。
その金額は企業により異なりますが、田中貴金属工業の売却手数料は以下の表のようになっています(2023年3月23日時点)。
重量(g) | 手数料 |
---|---|
~20g未満 | 2,200円 |
20~50g未満 | 4,400円 |
50~100g未満 | 8,800円 |
100~500g未満 | 16,500円 |
500g~ | 0円 |
例: 100gのゴールドバーを売る場合
手数料抜き:9,080円 × 100g = 90万8,000円(9,080円/g)
手数料込み:9,080円 × 100g – 16,500円 = 89万1,500円(8,915円/g)
上記例の計算から、100gのゴールドバーを売る場合は、グラム単価9,080円ではなく8,915円で売ることになります。
こちらも買う場合と同様に、1gにつき100円以上損をしていることがわかります。
以上、ゴールドバーの売買における手数料をご紹介しました。
この手数料込みの価格を念頭に、投資用途で使われる海外金貨(以下、地金型金貨)を見てみましょう。
3. 地金型金貨の手数料込みの価格は?
海外では、投資向けの金貨を毎年発行している国もあります。その金貨のことを『地金型金貨』と呼びます。
メジャーな地金型金貨はいくつかありますが、中でも
・カナダ王室造幣局発行の『メイプルリーフ金貨』
・オーストリア造幣局発行の『ウィーン金貨ハーモニー』
・パース造幣局(オーストラリア)発行の『カンガルー金貨』
は世界三大金貨と呼ばれるほど有名な金貨として知られています。
そして、このうちのウィーン金貨とメイプルリーフ金貨は、先ほど紹介した田中貴金属工業で買うことができます。
その価格は、金自体の価格に加えて、鋳造や流通などのコストを上乗せした価格。この上乗せ分が実質的な手数料といえるでしょう。
また、ゴールドバーとの違いとして、金貨はグラム単位ではなくoz(トロイオンス)単位で販売されているのが特徴です。
1ozは31.1034768gであるため、以降、この記事では1oz=約31.10gとして計算していきます。
■ 地金型金貨の手数料込みの購入価格
では、金貨の購入価格から見ていきましょう。
例えば、田中貴金属工業では、1/2oz(=約15.55g)の金貨は税込154,676円で販売されています(2023年3月23日時点)。よって、グラム単価は『154,676円 ÷ 約15.55g = 9,947円』となります。
同様の計算を他のozに対して行ったのが次の表の通りで、ゴールドバーと同じく、重量が増えるほどグラム単価は安くなることがわかると思います。
重量(g) | 購入価格 | グラム単価(購入時) |
---|---|---|
約3.11g | 32,767円 | 10,536円 |
約7.78g | 80,021円 | 10,292円 |
約15.55g | 154,676円 | 9,947円 |
約31.10g | 303,571円 | 9,761円 |
■ 地金型金貨の手数料込みの売却価格
次に金貨の売却価格を見てみましょう。
例えば、田中貴金属工業では、1/2oz(=約15.55g)の金貨は137,832円で売却することができます(2023年3月23日時点)。同日の購入価格は税込154,676円だったので、これもゴールドバーと同じく、企業は購入価格から数%引いた価格で買い取っていることがわかりますね。
この売却価格の場合、グラム単価は『137,832円 ÷ 約15.55g = 8,864円』となります。
同様の計算を他のozに対して行ったのが次の表の通りで、ゴールドバーと同じく、重量が増えるほどグラム単価は高くなる傾向です。
重量(g) | 購入価格 | グラム単価(売却時) |
---|---|---|
約3.11g | 27,418円 | 8,816円 |
約7.78g | 68,392円 | 8,796円 |
約15.55g | 137,832円 | 8,864円 |
約31.10g | 276,207円 | 8,881円 |
4. どういう条件だと金貨投資が有利になる?
それでは、ゴールドバーと地金型金貨のどちらを売買したほうが有利なのでしょうか。
1.2.セクションの情報をもとに手数料込みのグラム単価を比較してみましょう。
■ 購入価格の比較
まず、金を買う時のグラム単価を比較したのが次の表で、手数料抜きの購入価格が税込9,200円の場合となっています。
購入時のグラム単価は、基本的にゴールドバーのほうが有利であることがわかります。つまり、同じぐらいの重量を購入する場合はゴールドバーのほうが安く買えることになります。
商品 | 重量(g) | グラム単価(購入時) |
---|---|---|
金貨 | 約3.11g | 10,536円 |
金貨 | 約7.78g | 10,292円 |
バー | 5g | 10,080円 |
金貨 | 約15.55g | 9,947円 |
金貨 | 約31.10g | 9,761円 |
バー | 10g | 9,640円 |
バー | 20g | 9,420円 |
バー | 50g | 9,376円 |
■ 売却価格の比較
次に、金を売る時のグラム単価を比較したのが次の表で、手数料抜きの売却価格が税込9,080円の場合となっています。
こちらは金を買う時とは異なり、地金型金貨が有利となる場合があります。
例えば、ゴールドバー10gまたは20gを売った場合の価格は1g8,860円ですが、地金型金貨15.55g(1/2oz)を売った場合の価格は1g8,864円と若干高くなっています。
また、ゴールドバー5gを売った場合の価格は1g8,640円ですが、地金型金貨3.11g(1/10oz)を売った場合は1g8,816円、7.78g(1/4oz)を売った場合は8,796円であり、明らかに有利です。
商品 | 重量(g) | グラム単価(売却時) |
---|---|---|
バー | 50g | 8,904円 |
金貨 | 約31.10g | 8,881円 |
金貨 | 約15.55g | 8,864円 |
バー | 10g, 20g | 8,860円 |
金貨 | 約3.11g | 8,816円 |
金貨 | 約7.78g | 8,796円 |
バー | 5g | 8,640円 |
上記の結果は、あくまで2023年3月23日時点に田中貴金属工業で売買する場合の話なので参考情報となります。
が、傾向として、少量(10g未満)の金へ投資する場合は『地金型金貨』のほうが有利になりやすいです。
また、金貨はゴールドバーと違い、『デザイン性』があります。そのことから、将来的にコレクションとしての価値が出てくる可能性があるので、それを見越して金貨を選ぶのも悪くない選択だと考えています。
以上が金貨のほうが有利になる条件ですが、日付や企業によって価格が異なるのであれば、結局どちらに投資すればよいのか迷ってしまいますよね。
そんな方におすすめの投資がございます。当サイト『金貨販売本舗』が展開し、おすすめする『認定金貨(10万円金貨)』への投資です。
この投資も金貨投資の一種ですが、ゴールドバー以上にお得になる投資であります。
では、実際どれほどお得なのでしょうか。次のセクションでご紹介しましょう。
5. 認定金貨の手数料込みの価格は?
認定金貨とは、『金貨販売本舗』が日本国造幣局が正式に発行した金貨だと認定したものを指します。
最大のメリットは売却価格です。
先の売却価格でお気づきかと思いますが、通常、金貨を専門店で売る場合は、金1gにつき数%を引いた価格で売ることになります。しかし、認定金貨を『金貨販売本舗』で売る場合は、金の価格そのまま(手数料無し)で売ることができるのです。
詳しくは『金貨販売本舗の『認定金貨』とは』をご覧ください。
以上が簡単な認定金貨のご説明で、『金貨販売本舗』が認定金貨として取り扱っている金貨(純金貨)は
・天皇陛下御在位60年記念10万円金貨(以下、ご在位10万円金貨)
・天皇陛下御即位記念10万円金貨(以下、ご即位10万円金貨)
の2種類あります。
それぞれの購入価格と売却価格は次の表の通りで、両者は重量は異なるものの、グラム単価では購入・売却ともに変わらないことがわかります。よって、以降は『認定金貨』とひとくくりにしてご紹介します。
■ 認定金貨の購入価格(手数料・税込)
種類 | 重量(g) | 購入価格 | グラム単価(購入時) |
---|---|---|---|
ご在位10万円金貨 | 20g | 184,200円 | 9,210円 |
ご即位10万円金貨 | 30g | 276,300円 | 9,210円 |
■ 認定金貨の売却価格(手数料・税込)
種類 | 重量(g) | 売却価格 | グラム単価(売却時) |
---|---|---|---|
ご在位10万円金貨 | 20g | 181,600円 | 9,080円 |
ご即位10万円金貨 | 30g | 272,400円 | 9,080円 |
■ 購入価格の比較
さて、この認定金貨とゴールドバーを比較するとどうなるのでしょうか。
まずは購入価格から。
次の表がグラム単価で、手数料抜きの購入価格が税込9,200円の場合となっています。
ゴールドバー5g~300gよりも認定金貨のほうが安く買えることがわかります。また、ゴールドバー500g・1kgと比較しても、グラム単価でたった10円高いだけです。
商品 | 重量(g) | グラム単価(購入時) |
---|---|---|
バー | 5g | 10,080円 |
バー | 10g | 9,640円 |
バー | 20g | 9,420円 |
バー | 50g | 9,376円 |
バー | 100g | 9,365円 |
バー | 200g | 9,283円 |
バー | 300g | 9,255円 |
認定金貨 | 20g, 30g | 9,210円 |
バー | 500g, 1kg | 9,200円 |
■ 売却価格の比較
次に売却価格です。
次の表がグラム単価で、手数料抜きの売却価格が税込9,080円の場合となっています。
先でご説明した通り、認定金貨には『金自体の価格で売ることができる』というメリットがあります。よって、手数料0円のゴールドバー500g・1kgと認定金貨のグラム単価が同じ価格となります。
商品 | 重量(g) | グラム単価(売却時) |
---|---|---|
認定金貨 | 20g, 30g | 9,080円 |
バー | 500g, 1kg | 9,080円 |
バー | 300g | 9,025円 |
バー | 200g | 8,998円 |
バー | 100g | 8,915円 |
バー | 50g | 8,904円 |
バー | 10g, 20g | 8,860円 |
バー | 5g | 8,640円 |
6. 少額OK&10万円の額面保証がある『認定金貨』!
5.でご紹介した認定金貨の価格面をまとめたのが以下となります。
・購入価格: 『認定金貨+10円/g』と『ゴールドバー500g・1kg』が同じ価格
・売却価格: 両者とも同じ価格
一見すると、売却価格は同じであることから、購入時に1gにつき10円多く支払わなければならない認定金貨は若干不利なように見えます。
が、しかし、少し前にも話した通り、500g・1kgのゴールドバーはそう簡単に支払えるような額ではありません。一方、認定金貨は1枚単位で購入できるため、少額からスタートすることができます。
加えて、認定金貨は日本国が法律で額面を保証している『10万円金貨』です。『10万円』という額面は日本国が保証してくれるので、万が一金の価格が暴落したとしても10万円以下になることはありません。
つまりは、認定金貨はゴールドバーと比べ、金20g, 30gという少量(少額)から始めることができ、1gにつき10円多く支払うだけで『10万円』の額面保証を得られる、という魅力的な投資商品となっています。
特に、金の価格が暴落しても10万円以下の価値にはならないことから、購入後にほったらしにしておいても問題ない点は大きいメリットなのではないでしょうか。
10万円金貨投資に関して、さらに詳しく知りたい方は『金貨投資とは』をご覧ください。
また、ご質問などがある方は、ぜひお問い合わせフォームまたはお電話でご相談ください。