金貨投資、手取り足取りおしえまっせ!
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金貨投資でセミリタイアは可能? 貯金額や資産運用方法も解説

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近年、働く時間を減らして余暇や趣味に多くの時間を割くセミリタイアという生き方が注目されていることをご存知でしょうか。
なるべく若い段階で、充実したセミリタイアを実現するためには、貯金額や資産運用が生活の基盤になります。
中でも金貨投資は、安定した資産形成手段なのでおすすめです。

本時期では金貨投資のメリットや注意点に加え、セミリタイアを実現するために必要な貯金額などについて解説します。

1. セミリタイアとは?早期退職との違い

セミリタイアと早期退職は、同じ場面で使われることが多いですが、実は言葉の意味に違いがあります。
いずれも新たな人生に向けて会社を辞めるという共通点がありますが、生活スタイルで使い方がわけられます。

早期退職とはある程度早い段階で仕事から完全に引退し、経済的な自立を果たしたライフスタイルを指します。
定年前に仕事を辞めるため、その後は主に蓄えた貯金や年金に頼ることが多いです。

対してセミリタイアは、『Semi(半分・準) Retire(引退する)』という字の通り、完全に仕事をやめてしまうのではなく、生活の半分を仕事にあてます。
今まで働いていた時間の半分だけの時間で働くようになるので、空いた時間を自由に使いながら収入も得られる状態の生活スタイルが実現できます。

完全に社会と切り離されて生活するのではなく、好きな時に仕事を通して、社会と関わることができるので、社会とのつながりも失われません。

しかしセミリタイアは定職には就かず、貯金や投資による不労所得やアルバイト収入などで自身の生計を立てるので、セミリタイア前の状況より経済に不安定である場合が多いです。

2. 必要資金は1億円?独身でもできるセミリタイア

セミリタイアに必要な資金は1億円といわれています。
厚生労働省の調査によると、2022年の日本人の一般労働者の年収は約312万円でした。
年収をそのまま貯金にまわしても、1億円ためるには32年もかかりますが、20代の若さがなければセミリタイアのメリットは受け取れません。

あまり現実的ではない金額ですが、セミリタイアをするためには、セミリタイア前の資金が多ければ多いほど安心です。

資金が多いなら、世帯があったほうがより快適なセミリタイアの生活を送ることができると思いますよね。
しかし独身の方にとってもセミリタイアは現実的な選択肢なのです。
自分のためだけにお金と時間が使えるため、新しいことにチャレンジできる魅力がセミリタイアにはあります。

そこでここでは、『セミリタイアに必要な資産は1億円』という一般的な目安にとらわれず、お金に困らない生活を手に入れるためのヒントを紹介します。

■ セミリタイアをするには 計画をたてよう

セミリタイアをしても残りの人生には生活費や不測の事態など、何かとお金がかかります。
何歳でセミリタイアするかはその後の人生に大きく影響するため、しっかり計画を立てなければなりません。

たとえば定年の60歳でセミリタイアを考えている場合、若い頃と同じような働き方が難しいため、貯金をどれだけ有効活用するかにかかっています。
したがってセミリタイアを検討しはじめた時から毎月の生活費を見直し、節約を意識しましょう。
また将来の医療費に備えて健康保険の見直しや、適切な医療プランにすることも重要です。

さらに計画を立てる上で具体的な目標設定も大切です。
何歳でセミリタイアをし、その後どのような人生を送りたいのか、実現するためにはどれだけの資産が必要かを明確に把握しておきましょう。

資産の目安は後述しますので、しっかりチェックしてください。

3. セミリタイアのメリット

計画的にセミリタイアを実現することで多くのメリットが得られます。
この項目では新たな人生の幕開けであるセミリタイアのもたらす恩恵を紹介します。

■ 自由な時間が増える(精神的なゆとり)

セミリタイアをすることで自由な時間が増えます。
会社勤めでは一日の大半を拘束され、仕事や人間関係に疲弊している方も多いでしょう。
しかしセミリタイアを選べば24時間を自分の好きなように使えるのです。

趣味や旅行、起業など、自分が追求したいことに積極的にチャレンジできるのがセミリタイアの魅力です。
「好きなことをするには仕事が忙しくて時間がない」と悩んでいた方も、セミリタイアによって本当に自分がやりたいことが追求できるようになり、精神的な充実感を得られるようになります。

セミリタイアは人生の質を向上させ、精神的ゆとりを重視する方にとっても非常に魅力的な選択肢といえます。

■ 自然豊かな土地でのびのびと過ごせる

都会の喧騒から離れ、自然豊かな土地での穏やかな生活を得られることもセミリタイアのメリットです。
もちろん日本国内だけでなく海外に移住することも可能であり、海外生活の夢を叶えることもできます。

リモートワークの普及に伴い、すでにセミリタイア後は好きな場所で仕事をする方々が増加しています。
自宅や好きな場所で、好きな時間に働いて資金を得られる働き方は、まさにセミリタイアにぴったりです。
日本全国を自由に移動しながら、のびのびとした生活や仕事を楽しむことも実現できるでしょう。

このようにセミリタイア後は新しいライフスタイルの可能性が広がり、自分の好きな場所で充実した時間を過ごすことができるのです。

4. セミリタイアの資産運用の金額の目安

安定したセミリタイアライフを送るためには、投資を通じた不労所得が鍵となります。
だいたい毎月20万円前後の不労所得があれば安心感が生まれるでしょう。
しかし定年退職を迎える前の50歳でセミリタイアを実現するのであれば「5,000万円~1億円は必要」といった声も見受けられます。

いったいどのくらいの資産があればセミリタイアは実現できるのでしょうか。
ここではセミリタイアを検討する世代別の貯金額を紹介します。
あくまで『本記事ですすめる資産運用のベースとなる金額』ということを理解してから、確認してください。

■ 40代の場合

おおよそ3,000万円~4,000万円の貯金が必要とされます。
特に家庭を持っている場合は、子どもの教育費などの出費が増加するので注意が必要です。また40代になると体力が低下することから、体力が必要なアルバイトは難しくなります。

40代でセミリタイアを考えるのであれば、資産運用を通じて不労所得を確保することを検討しましょう。

■ 50代の場合

世代に共通する必要な資金は「年間生活費 ×(70 ? セミリタイアの年齢)+1,000万円」で算出されます。
たとえば58歳で毎月の生活費が20万円の場合、必要な資金は3,880万円となり、生活費が15万円の場合は3,160万円が必要です。

もし家庭をもっているなら、50代になると子どもが独立していることが多く、支出は減少します。
子どものことを考慮しても、50代では貯金3,000万円程度でも十分にセミリタイアライフを実現可能でしょう。
しかし50代ではアルバイトの機会が限られるため、不労所得を検討した方が賢明です。

■ 60代の場合

昨今の日本は定年制度が年々のびているので、60歳で定年退職が難しい企業が多いです。
企業によっては65歳や70歳と設定しているため、60代のセミリタイアは定年退職とほとんど変わらないでしょう。

50代同様の計算式で算出すると、68歳で毎月の生活費が20万円の場合は4,240万円、生活費が15万円の場合は3,520万円が必要になります。
一定の資産を有する60代の方であれば、投資信託や金貨投資などの資産運用がおすすめです。

しかし50代よりもさらに体力が少なく、仕事の選択肢がかなり狭くなるので、定年まで安定している会社員として働いたほうがお得な人もいます。
リモートワークの対応になれている方なら、やりたい仕事を探しながら好きな場所で自由に生活できます。

60代でのセミリタイアは個人の事情にかなり左右されるので、自分の生活スタイルや資産を細かに確認すべきでしょう。

5. 不労所得で楽に資産を増やす

すでにお伝えしたとおり、セミリタイア後の生活を支えるためには貯金以外にも不労所得を検討することをおすすめします。
本記事では資産を安定的に増やす方法として、『投資信託』『株式投資』『金貨投資』についてみていきます。
定期的な収入を得る手段として、ぜひ参考にしてください。

① 投資信託や株式投資の配当

投資信託と株式投資は資産運用の方法として広く知られています。
投資信託とは多くの投資家がお金を出し合って、プロのファンドマネージャーがその資金をまとめて、さまざまな銘柄や資産に分散して運用する仕組みです。

複数の銘柄や資産に分散投資するため個別のリスクは軽減され、比較的安定した運用が期待できます。
小口からはじめることができるのも投資信託のメリットといえます。
多くの場合は購入時に販売手数料がかかるものの、手軽にはじめることができるでしょう。

一方、株式投資とは、企業の株を購入して所有することで、その企業の経済的成長に協力する投資方法です。
株の所有者は株主と呼ばれ、配当金を得ることができます。
しかし企業の業績に依存するため、赤字や方針によっては配当が行われないこともあります。

どちらも資産運用の手段として有益ですが、投資の目的やリスク許容度によって慎重に選択しましょう。
初心者ならリスクを理解しやすい投資信託からはじめ、経験を積んでから株式投資に挑戦といった方法も選択できます。

② 金貨投資

金貨投資は投資信託や株式投資よりも比較的手軽な方法で資産を増やせる方法です。
金貨投資に関係する金は、歴史的に安定した価値を持っており、経済の変動に対する保険として機能します。

金投資は資産を安定させ、セミリタイア生活における経済的な不確実性に備えることができます。
また物価が上がって通貨価値が下がるインフレ時においても、金は比較的影響を受けにくいです。
そのためインフレ対策としても有効といえます。

金貨投資の必要資金は数千円からと安価であることから、初心者でもはじめやすいのが特徴です。
不労所得で金投資を選択肢に入れているならば、市場の動向や金の価格変動を把握し、ぜひ『金貨投資』にチャレンジしてみましょう。

6. セミリタイアはだれでもできる!

セミリタイアには十分な資産が必要ですが、そのためには計画的な運用が欠かせません。
投資や貯金、不労所得の手段を組みあわせ、安定した経済基盤を築くことが成功の鍵となります。

セミリタイアは計画性をもって準備すれば誰にでも実現可能な生き方であり、自分の理想の生活に近づける素晴らしい選択肢です。
本記事で紹介した不労取得や資産運用を参考に、自分らしい人生を楽しむ一歩を踏み出してみましょう。

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