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日本が金貨を製造し始めたのは16世紀に入ってからのことで、それより前は中国から輸入されていた銅銭が主流でした。その時の主な日本金貨といえば、武田信玄の「甲州金」や、豊臣秀吉の「天正長大判」や「天正菱大判」などです。「天正長大判」は、秀吉が褒美用に作成させた金貨であり、世界最大の大きさだったと言われています。また、徳川家康により貨幣制度が統一された江戸時代には日本金貨が一般的に流通するようになり、「三貨制度」が制定されました。
「三貨制度」とは、金、銀、銅と3種の貨幣を使用する貨幣制度でした。この制度は銅貨である寛永通宝の完成で成立しました。しかし、後に幕府が財政難から金や銀の含有率を変えて新たな貨幣を鋳造しために、貨幣量が増大したことにより貨幣価値が下がり、庶民は物価上昇に苦しむことになりました。この貨幣鋳造は元禄の改鋳と呼ばれ、その上、日本金貨はペリー来航後に諸外国との交換比率の違いを利用した外国商人たちの手により海外へ大量に流出してしまいました。
昭和天皇のご在位60年を記念し、昭和61・62年に発行された10万円金貨は、日本初の記念金貨として有名です。その後は平成2年銘の平成天皇ご即位を記念した10万円金貨、続いて平成5年には皇太子殿下ご成婚を祝して5万円金貨が発行されました。これらの記念金貨は、鏡面仕上げを施したプルーフ金貨、銀貨、白銅貨幣とセットになったものも発行されました。 平成10年開催の長野冬季オリンピックを記念して、前年の平成9年から3種類のデザインによる記念金貨が発行されました。これ以降に発行された金貨もすべて額面1万円、プルーフ仕上げの発行となり、いずれも日本のプレミアム金貨と呼ばれる扱いになっています。
平成11年発行の平成天皇のご在位10年記念金貨、平成14年発行のFIFAワールドカップ記念金貨、平成16年発行の愛知万博記念金貨、平成21年発行の平成天皇ご在位20年を記念した金貨などがあります。
これらは同じ額面のものであっても金貨自体の大きさや質量が異なる場合があります。つまり額面1万円のプレミアム金貨であっても、その種類により査定額及び買取価格は、その時の金相場や市場での人気により違います。
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2024年11月12日
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