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日本では過去に様々な博覧会が開催され、その内の2回が「万博」です。過去に開催されたすべての博覧会で、それぞれ記念貨幣が発行されました。なかでも、2005年(平成16年)に開催された、日本国際博覧会に発行された1万円金貨は人気が高いので、高価買取が期待できます。
INDEX
2005年日本国際博覧会記念金貨幣は、平成16年に計7万枚発行されました。
表の図柄は、地球とその自然と地球にすまう生命で、太陽や月、雨やコノハズク(愛知県の県鳥)などが描かれています。デザインのコンセプトは、自然の素晴らしい仕組みや生命の力、人間と地球の共存や自然への慈しみです。
裏の図柄は、博覧会シンボルマークと大地。5本のストライプが、日本国内5回目の国際博覧会開催と大地を表しています。
大きさは直径26mmで、15.6gの純金、額面が1万円の金貨です。
事前に造幣局へ申し込みを行い、抽選のうえ、当選者に前年の12月頃から販売されました。
1万円金貨の他には千円銀貨が7万枚、500円ニッケル黄銅貨が824万1,000枚発行されています。
2005年日本国際博覧会の1000円の銀貨幣は、地球とそれをとりまく若木の図柄。地球の図柄は青色です。裏面には博覧会シンボルマークと大地が刻まれています。大きさは40mm、純銀31.1g で、発行枚数は7万枚です。1万円金貨と同様に、抽選で販売されました。
500円のニッケル黄銅貨幣の図柄は地球と世界地図、愛称ロゴタイプで、裏面は博覧会シンボルマークと大地です。世界中から人々が集い、「自然の叡智」に学ぼうとする万博のコンセプトを表しています。大きさは26.5mmで、重量は7.0g。品位は、銅が720、亜鉛が200、ニッケルが80で、発行枚数は824万1000枚。金融機関の窓口で両替方式で販売されました。
日本国際博覧会記念1000円銀貨、500円ニッケル黄銅貨ともに希少価値は無く、当店では買取対象外となっております。
一般的に記念硬貨は、銀行で両替をしたり、お店で使ったりしても額面以上の価値はありません。断られる場合もあるでしょう。しかし、コレクターにとっては非常に価値があるものがあります。特に、発行枚数が少ないものなど、市場に出回っている枚数が少ないものや、コレクターに人気があるものなどは希少価値が高く、高値が付きやすいでしょう。金自体の価格に加え、記念金貨としてのプレミア価値も評価され、予想以上の高値が付くかもしれません。
2005年日本国際博覧会記念金貨幣は、純金15.6gです。コレクターにも人気があります。そのため、金の価値とその時のコレクター需要を考慮して、価格が決まります。金自体の相場価格は日々変化するものです。その価格によって記念硬貨の価値も変動します。金の相場価格が高いときに売却すれば、より高値での買取が期待できます。
2005年日本国際博覧会記念金貨幣を少しでも高く売るためには、保存状態に注意することが大切です。コインのみより、梱包ケース入りの方が高い価格になります。また、きれいな状態で保存されていることも大切です。もし、品物が汚れていても、絶対に磨いたりなどしないでください。
自己流で磨くと傷をつけてしまうのでそのままの状態でお持ちください。
万博の金貨を高く売るには、前もって金や金貨の基本情報を理解し、相場価格を把握しておくことが大切です。相場を知っていれば、日々変わる買取価格ですが高めか低めかが分かります。
国際博覧会記念1万円金貨を高く売りたいなら、金貨・硬貨の買取実績が豊富な「金のアヒル」におまかせください。
万博は様々な国の芸術品や物産品などを展示する国際博覧会です。現在は国際博覧会条約という国際条約に基づいて運営されています。
博覧会は複数の国が参加し、その主な目的は教育です。1800年前後のフランス、パリで11回開催されて、フランス首相が国際博覧会を提唱し、1851年に第1回国際博覧会がロンドンで開催されました。
世界で初めて開催された万博は、1851年のロンドン、ハイドパークで開かれた「第1回ロンドン万国博覧会」。「大博覧会The Great Exhibition」とも呼ばれました。
ビクトリア女王の夫君アルバート公の活躍で開催にこぎつけ、25カ国が参加。それ以降、万博は世界各地で開催されてきました。1年のうちに2~3カ所で開催されることもあります。
第一次世界大戦後には、「テーマ」を持った万博が開始。そして1928年に国際博覧会条約が署名され、万博はこの条約を基準として開催されるようになりました。第二次世界大戦により、万博は18年間中断されていましたが、1958年のブリュッセル万博で再開されました。
日本が初めて万博に出展したのは、1867年の第2回パリ万博。日本といっても、この時は「徳川幕府」「薩摩藩」「鍋島藩」がそれぞれ出展するという状況でした。
「日本」として公式に参加したのは、1873年のウィーン万博が初めてです。
日本で始めて開かれた万博は、1970年の大阪万博。岡本太郎のシンボル・タワー「太陽の塔」が有名になりました。
現在では平和の象徴として、そして国際交流の場としてとらえられています。また、その時代の技術や芸術を世界に発信する場ともいえるでしょう。
2005年日本国際博覧会は、日本で15年ぶりに開催された万博です。
平成17年3月25日~9月25日まで、185日間開催されました。愛知県瀬戸市と豊田市、長久手町で行われ、日本を含む121カ国と4つの国際機関が参加。「愛知万博」や「愛・地球博」とも呼ばれました。
テーマは「自然の叡智」。サブテーマとしては「宇宙、生命と情報」、「人生の“わざ”と智恵」や「循環型社会」でした。総入場者数は2204万9544人となりました。
長久手会場は「グローバル・コモン(外国館) 」と空中の回廊「グローバル・ループ」を軸に、コンセプトの「地球大交流」を体感できるように構成されました。
最新テクノロジーが体感できる企業パビリオンや、遊びながら学べるゾーンも充実。世界の文化とともに、伝統のわざと最先端技術が見事に展示されました。会場の中心に位置するグローバル・ハウスの目玉は、冷凍マンモス。地球の過去と未来、人類のあり方を最新の映像技術も駆使して紹介されました。
瀬戸会場は、海上の森を背景に持つシンボルゾーン。「自然の叡智」というテーマに合わせて最大限の配慮が払われたのが、自然環境の保全です。自然と人、人と人の触れ合いにぴったりの場となりました。公式キャラクターは、モリゾーとキッコロ。明るく好奇心旺盛なキッコロと、森のことなら何でも知っているモリゾーは、どちらも瀬戸市の海上の森に住む「森の精」です。
この2005年日本国際博覧会を記念して1万円金貨が発行されました。
2025年大阪・関西万博も開催を記念して、2025年大阪・関西万博記念硬貨が発行されると思います。この記事は2019年に投稿しておりますが、6年後にどのような記念硬貨が作られるのか、いまから非常に楽しみです。
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