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金貨買取本舗では金貨や硬貨、コインの情報やそちらにまつまわる豆知識を随時更新しております。今回は在位60年記念10万円金貨が発行された昭和天皇にまつわる国民的な行事についてお話をいたします。
昭和、平成、令和と時代が移り変わってきましたが、このなかで一番長く続いた時代といえば“昭和”ですよね。
ですから、現在、金貨買取本舗でお取り扱いしている金貨も昭和に発行されたものが非常に多いんです。
昭和といえば、第二次世界大戦を経て高度成長期を迎え、日本が揺れ動いた時代でありました。そんな時代に日本を象徴する存在だったのが、昭和天皇その人です。
皇太子だった裕仁様が大正15年12月25日、大正天皇の崩御を受け第124代の天皇となり、それと同時に昭和の時代が幕開けしました。
昭和天皇にまつわる硬貨は、現在までに4枚発行されていて、そのいずれもが御在位をお祝いするものとなっています。
なかでも一番有名なのは、昭和61年と62年に発行された天皇陛下御在位六十年記念硬貨ですが、その10年前の昭和51年にも記念硬貨が発行されていたことをご存じでしょうか?
それは、昭和天皇御即位五十年記念100円白銅貨です。表面には二重橋と皇居が、裏面には菊の御紋章に鳳凰が刻まれており、7,000万枚発行されました。
額面が100円であることや白銅貨ということから、高額取引をされているわけではないですが、コレクションとして大切にしている人も多いのではないでしょうか?
先ほど一番有名と書いた天皇陛下御在位六十年記念硬貨についても触れておきましょう。
まずは天皇陛下御在位六十年記念10万円金貨。日本初の記念金貨で、表面にはハトと水が刻まれており、発行枚数は1,100万枚。
最後に天皇陛下御在位六十年記念500円白銅貨。発行日は昭和61年10月21日、発行枚数は5,000万枚で表面に京都御所内紫辰殿が刻まれています。
なお、貨幣の裏面は3種類とも共通して菊の御紋章がデザインされています。これらの硬貨は、皇室を敬う方々にとってコレクターズアイテムですよね。
皇太子が昭和天皇にご即位されて、御在位を祝う記念硬貨が発行されたわけですが、実際ご即位の儀とはどのようなものだったのでしょう? ここでは当時の様子を振り返ってみましょう。
昭和3年11月に京都にて、昭和天皇の即位礼や大嘗祭(だいじょうさい)など、御大礼と呼ばれた一連の即位儀式が執り行われました。
街には昭和天皇の御即位を祝い日の丸の旗を振る人々があふれ、花で飾られた花電車が走るなか、主な儀式は京都御所で行われたといいます。
参列者は2,000名以上にものぼり、式典では当時内閣総理大臣だった田中義一氏が万歳三唱をしました。
大垂髪(おおすべらかし)という平安貴族女性の髪型に、十二単を着た5人による「五節舞」という舞いも行われたようです。
その後、昭和天皇は紫宸殿の儀を終えたあと、11月21日に伊勢神宮を親拝し、即位の大礼に係る一連の儀式を終えた旨を奉告し、帰京しました。
天皇陛下御在位60年記念10万円金貨
こうして御即位の礼を終えられ、昭和という長い時代をお導きになった天皇陛下。
そのことをことほぎ発行された4枚の昭和天皇御即位記念硬貨は、それぞれが歴史的な一品でもありますね。
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