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アクセサリーのなかには、小さい宝石をいくつも散りばめたデザインのものが存在します。見た目にも煌びやかで目を引きますが、あしらわれた宝石が小さいため、売れるほどの価値がないと考え、そのまま手放してしまう人も多いそうです。
しかし、小さい宝石でも全く価値がないということはありません。この記事では小さい宝石の買取に関する注意点や、高く買い取ってもらうポイントを解説します。
結論から言えば、小さい宝石であっても買取はしてくれます。
ただ、宝石の専門知識を有する鑑定士がいる買取店は少ないため、「鑑定ができない」として買取を断られることが多い点には注意しましょう。
それでは、売ることができる主な種別を早速紹介します。
小さい宝石のなかでも、比較的買い取ってもらいやすい宝石はメレダイヤです。
メレダイヤは、大きさが0.1カラット以下のダイヤモンドを指します。小さいためカットの面数が少なくなる傾向にありますが、その分一面当たりの面積が大きく、光を当てると強い輝きを放つことが特徴です。
アクセサリーには、センターダイヤを囲むように複数個を並べたデザインが多く見られます。
アクセサリーには使用されていないルース(裸石)の状態の宝石も買取の対象です。
研磨やカットがされただけの状態であるため、これから自由に加工できるという点で評価が高くなります。それだけではなく、アクセサリーに興味のない宝石のコレクターの購入も期待できるということが、ルースの価値を高めています。
反面、色石は買取を拒否される可能性が高い宝石です。
色石とは、ルビーやサファイア、エメラルドなど色のついた宝石全般を指す総称です。色石には、種類ごとに後述するダイヤモンドの「4C」のような国際的統一基準が存在しないため、極論を言えば鑑定士の目利き次第で値段が変わってしまいます。
後々トラブルの原因になりやすいことから、色石の買取はどの業者も慎重になっています。
数ある宝石のなかでも、ダイヤモンドだけは品質を評価する国際基準が規定されています。
それが、アメリカ宝石学協会の定めたカラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の4つの要素の頭文字をとった「4C」です。
ダイヤモンドの大きさ(正確には質量)を示します。1カラットは約200mgです。ダイヤモンド以外の宝石も、大きさの単位はカラットで表します。
自然のなかで大ぶりの宝石が発見されることは極めて稀なため、宝石の価値を決める最大の要素と言ってよいでしょう。
天然鉱物であるダイヤモンドは、1つ1つ色味が異なります。不純物を含まない無色のものほど高く、反対に黄色味が強くなると低くなることが一般的です。
しかし、稀に発見されるピンクやブルーなどの色の付いたダイヤは、ファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、無色のダイヤと比べて高値で取引される傾向にあります。
ダイヤモンドの透明度を示します。ダイヤモンドは透明なものに高値がつけられるため、クラリティも重要な判断基準です。
ダイヤモンドの表面の傷や内包物があると、外観に大きく影響してしまいます。また、傷や内包物の数だけではなく、大きさや位置も重要なポイントです。
ほかの3つの要素とは異なり、カットだけは人の手で作り出される要素です。
1919年にベルギーの数学者兼宝石職人であったマルセル・トルコフスキーが「ダイヤモンドが最も美しく輝く形」として提唱したラウンドブリリアントカットを施している場合のみ適応される評価です。
このカットの理想形に対して、使用しているダイヤモンドがどれだけ近い形をしているかで判断されます。
ダイヤモンドだけはカラーやクラリティなどの要素も加わりますが、やはり宝石の買取価格を決定する最大の要因はカラットです。
つまり、小さい宝石は単純に値段が低くなります。たとえば、ダイヤモンドであれば、0.1ctのものは1個あたり数百円から数千円が相場とされています。
また、小さな宝石を集めても1個の大きな宝石の価値には敵いません。大ぶりの宝石は単純に希少価値が高く、市場でもなかなかお目にかかれません。
同じ10ctでも1個で10ctの宝石と0.1ctの宝石100個では、前者の方が買取価格が高くなる点には注意しましょう。
カラット数が小さい宝石に高値がつきにくいのは、宝石の評価上自然なことです。
場合によっては買取を拒否する店舗も少なくないため、高く売ることは一見難しいように思えるかもしれません。
しかし、小さな宝石もちょっとした工夫で高く売ることが可能です。ここからは小さな宝石を売るときのポイントを解説していきます。
小さな宝石を売るときは、徹底的なクリーニングが重要です。宝石表面に皮脂や汗などの汚れが付着すると、それだけで輝きが失われます。特に、ダイヤモンドは親油性が高く油汚れは天敵中の天敵です。表面を乾拭きして汚れはふき取っておきましょう。
また、保管していたケースや付属品なども揃えておきましょう。付属品がそろっているほど高価になります。特に、落下時や衝突時などの衝撃を和らげてくれる保管ケースは売却時には必須です。
宝石はモース硬度が高く、引っかき傷に強いものがほとんどですが、叩く衝撃には弱く、ぶつけてしまうと欠けたり、場合によっては粉々に砕けてしまったりする可能性もあります。
そして、何より忘れてはならないのが鑑定書と保証書です。これらの書類は、宝石の価値や状態などを示すものであり、多くの買取店舗ではこれを参考に買取価格を決めています。
書類がないとそもそも買取を拒否されるばかりでなく、買い取ってもらえたとしても安く買い叩かれるため、必ず準備しましょう。
高く買い取ってもらうためには、業者選びも重要です。宝石を売る場所としては、フリマアプリやインターネットオークション、リサイクルショップのような古物商、宝石買取を専門に扱っている業者の大きく3つが考えられます。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
フリマアプリ | ・手軽に売買できる ・想定外の高値がつくことも |
・対応はすべて自分で行う ・トラブルになりやすい |
リサイクルショップ | ・まとめて売買可能 ・手軽に売買できる |
・適正価格で売却できないことも ・買取を断られる可能性大 |
買取専門店 | ・適正価格で売却できる ・宝石はほぼ売却可能 |
・鑑定に時間がかかる |
最も手軽に売買したいならば、フリマアプリの使用がおすすめです。自分で価格を決定できるため、思ってもみなかった高額で売れる可能性もあります。ただ「素人が宝石を取引する」ことから、トラブルに発展しやすい点には注意しなければなりません。
リサイクルショップも持ち込みの手間はありますが、手軽に売買できる場所として考えられます。
ただ、大多数のリサイクルショップには専門の宝石鑑定士はいません。そのため、相場より大幅に安くなる可能性は十分に考えられます。また、そもそも「鑑定不可」となることもありえるため、過信はできません。
買取専門店の唯一の欠点とも言えるのが、「査定の時間」です。宝石類の鑑定は専門家であっても時間を要します。それが小さい宝石ともなれば時間はさらに必要です。
そのため、専門店はさまざまな手段での査定を実施しています。どの査定であっても大まかな流れは変わりませんが、査定のやり方次第では金額が変わってくる点には注意しましょう。
概要 | 注意点 | |
---|---|---|
持ち込み査定 | 店舗に持ち込み、 直接鑑定してもらう |
・店舗の所在が限定的 |
宅配査定 | 宅急便で品物を送り 後日鑑定結果を確認 |
・厳重な梱包が必要 ・宅配業者の選定も重要 |
出張査定 | 自宅で鑑定士に 品物を鑑定してもらう |
・高額では即日現金化が難しい業者も ・違法な業者も存在する |
メール・LINE査定 | LINEで写真を送り、 鑑定してもらう |
・写真の撮り方が重要になる |
たとえば、宝石のついたアクセサリーを買取専門店に買取依頼した場合は、以下のような流れで査定が進んでいきます。
査定箇所 | 高値になるポイント | 注意点 | |
---|---|---|---|
① | ブランド | ・有名ブランドか ・市場人気は高いか |
・ノンブランドは素材価値で価格が決定 ・ブライダルジュエリーはやや低価格 |
② | 地金素材 | ・地金素材の種類 ・地金素材の純度 ・地金素材の取引相場 |
・銀は低価格になる傾向が強い ・純度の高いものほど高値で売れる ・円ドルの為替レートも影響く |
③ | 宝石 | ・ダイヤモンドは4C基準 ・鑑定書の有無 宝石の取引相場 |
・銀は低価格になる傾向が強い ・純度の高いものほど高値で売れる ・円ドルの為替レートも影響 |
真っ先に査定のポイントとなるのは、アクセサリーのブランドです。有名ブランドのアクセサリーは中古市場でも人気が高いデザインのものが多く、利益が見込めるため買取業者も積極的です。
反面、ノンブランドのアクセサリーは使用している地金や宝石の価値がそのまま買取価格に反映されます。また、有名ブランドであってもブライダルジュエリーは中古市場での人気が低いため、買取価格は下がります。
2つ目が、アクセサリーに使用している地金です。使用する地金は使用者の好みもありますが、一般的には希少価値の高い金やプラチナ製が高価になります。
また、日本はアクセサリーに使用するプラチナや金をほぼ100%輸入に頼っているため、為替レートによっても売却額が変化します。
そして、ようやく宝石の鑑定になります。ダイヤモンドであれば、4Cそれぞれのグレードと市場における取引相場で、それ以外の色石であれば質や市場での人気、そして希少性の3つが値段を決定する要素です。
小さな宝石は売りに出す前に専門の業者に見積もりをもらいましょう。宝石の鑑定は素人には不可能なため、売買するときの適正価格を知る上でも有効です。
万が一、フリマアプリやネットオークションなどに出品する場合でも、専門家の「お墨付き」がある方がトラブルになる可能性が大幅に下がります。ここでは、業者選びのポイントを解説します。
宝石鑑定には、さまざまな技能が求められます。宝石そのものに関する知識はもちろんのこと、カッティングや人工宝石に関する知識、そして、取引相場の予測や鑑定するときの手先の器用さなど、素人には真似できない技術ばかりです。
これらの全ての技術を備えた鑑定士はなかなかお目にかかれませんが、信頼できる取引のためには、確かな知識を備えた鑑定士に依頼しましょう。
また、知識だけあっても意味がありません。その鑑定士がどれだけの宝石を鑑定してきたのか、どのような判断でどれだけの値をつけたのか、という実績も重要です。特に、色石の鑑定は鑑定士の経験や試されるため、色石の鑑定実績は大いに参考になります。
実績のある業者は鑑定士の数に余裕があるため、さまざまな査定方法を展開しています。オンラインでの査定や宅配便による品物の受付などは最たる例と言えるでしょう。
持ち込まれた宝石を直接見て査定するのが一般的ですが、熟練した鑑定士であれば複数の角度から取られた写真が何枚かあれば十分に判断してくれます。
これらのサービスは、買取を依頼する側からすると非常に手軽に申し込めるばかりではなく、ネットで直接鑑定士とやり取りできることがポイントです。
査定のポイントなども丁寧に教えてくれるため、どこが値段を下げている要因なのかを知ることもできます。
顧客満足度の高さは、サービスの良さに現れます。特に、宝石鑑定のような信頼と実績が何よりもモノをいう商売では「高値をつけた」ことよりも「信頼できる評価」であったことが重要です。
どのような判断の結果、その見積もりになったのか納得できる説明をしてくれる業者を選びましょう。
また、手数料や配送料なども重要なポイントです。実は、宝石の鑑定・鑑別の費用は1万円以上することも珍しくありません。店舗へ送る送料も頑丈な梱包が必要なため、想像している以上に費用がかかります。
これらを負担してくれる企業は、それだけ儲かっている、つまり、買取の実績と販売の実績があることを示しています。実績があれば、自然に納得のいく買取価格を出してくれることでしょう。
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少し前までであれば、小さな宝石を売りに出すということは、非常に難しい作業でした。
そもそも鑑定してもらえない、鑑定してもらえたとしても安く買い叩かれるなど、確かな鑑定技術を持つ鑑定士が少なく、査定もままならない状況では、売却を諦めてそのまま処分することを選んでいた人も少なくないことでしょう。
しかし、いくつかの条件はありますが、最近では小さな宝石も正しく鑑定してもらえるようになっています。ネットの発達によって技術のある鑑定士とも簡単にコンタクトを取れるようになりました。
いくつかの店舗に見積もりを依頼して、少しでも高く買い取ってくれる業者を探してみるというのも1つの手段です。小さくとも宝石です。売るときのポイントを正しく理解して、高値になるように工夫しましょう。
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