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銀貨は種類や状態によっては、高額買取が期待できます。もしかすると家にずっと眠っていた銀貨が高値で売れるかもしれません。
そこでこの記事では、高額買取が見込める銀貨を知りたい人を対象に、銀貨の基本知識と、高額買取が見込める銀貨について紹介します。
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INDEX
貴金属の投資としては、金への投資をイメージする人が多いでしょう。ただ、金に引けを取らず、銀への投資も欧米で人気が高いです。その理由として価格の安さが挙げられます。金は安定して高値で取引されており、なかなか手が届きにくいでしょう。それに対して銀なら金よりも生産量が多く、価格も金の約76分の1と安いので手軽に投資ができます。
そのため、銀は欧米において「貧乏人の金」とも呼ばれており、高額投資が難しい投資家の間で代替商品として高い支持を得ています。したがって、銀は価格が金より安いものの、金に似たような値動きをする特徴を持っています。
また、金はどんな時代においても需要があり、価格が安定していることから、昔から投資商品として高い人気を得てきました。それに対して、流通量が多いことから銀は金よりも価格の変動性が大きいです。市場も狭く、誰かが銀を買い占めるなどが原因となって突然価格が暴騰したり、暴落したりすることがあります。
江戸時代には金貨・銅銭と共に銀貨が貨幣として流通していました。特に銀の採掘量は関西の方が多く、東日本では金貨が良く使われていたのに対し、西日本では銀貨の方が中心となっていました。その後、明治時代までは銀貨が多く流通していましたが、欧米を中心に金本位制に変わって行き、日本も1897年に行われた貨幣法の改正によって、金本位制を導入し、銀貨は通用が停止となりました。
平成31年1月時点では、ニッケル黄銅貨幣、白銅貨幣、青銅貨幣、黄銅貨幣、アルミニウム貨幣が流通していますが、銀貨が発行されるのは国家事業に伴う記念貨幣のみとなっています。
1円銀貨は1871年に発行されました。元々海外との貿易目的で製造されたため、主に台湾や中国で流通していました。1874年にデザインが変更されたことから、デザイン変更前の1円銀貨が「旧1円銀貨」、デザイン変更後の1円銀貨が「新1円銀貨」と呼ばれています。 先ほど解説したように1885年に金本位制へ移行するために1円貨幣が登場し、1887年には1円銀貨の国内における通用停止が決まりました。
しかし、金本位制に移行するにあたって、台湾や中国においては1円銀貨が盛んに流通していたことから、なかなかすぐにそれを実行に移すことは難しく、1円銀貨に「丸銀」という極印を入れたものを海外との取引用に使用していました。ただ、この丸銀という極印を入れた1円銀貨も市場の混乱を招いたことから、1898年に日本国内での1円銀貨の流通が禁止されることとなります。最終的に銀貨は海外との取引のみに使用が許可され、1914年まで製造がおこなわれていました。
1円銀貨は新旧問わず、古銭の収集家から高い人気を得ています。特に旧1円銀貨は高額買取が期待できるでしょう。また、新1円銀貨に関しては、保存状態や年号によって価格が変わり、高額な場合は数十万円になる場合もあります。 また、先ほど紹介した「丸銀」の極印が入っている1円銀貨も数か月の間しか流通しなかったものであることから人気が高い銀貨もございます。
20銭銀貨幣・龍は1873年に補助銀貨の量目の不足を解消する目的で発行されました。こちらは流通数が比較的多く、プレミアがつく銀貨は数万円程度で買い取られることが多いです。しかし、1880年に製造されたもののみ、かなり流通数が少ないことから高額での買取が期待できますが市場でみかけることが大変珍しいお品となります。
また、20銭銀貨幣・龍の前に流通していた20銭銀貨幣が旭日龍です。これは1870年から2年間流通しており、一般的には数千円程度で買い取られることが多いですが、状態が良いと数万円で買い取られる可能性があります。また、古い銀貨は製造技術が発展していないことからデザインの欠けやズレが多いです。これに対して付加価値が付くことがあり、この場合はより高値になる可能性があります。
そして、最後の20銭銀貨幣となったのが、1906年に発行された「旭日」です。こちらは銀の相場が上昇したために銀よりも銅の比率が高く、色が黄色がかっているのが特徴と言えます。一般的に数千円で取引されていますが、特に1911年に発行されたものは高値で買い取られています。
50銭銀貨を代表するのが、「旭日竜大型」と「竜」の2種類です。明治初時代初期に発行されており、未使用品の場合、高額買取が期待できます。 旭日竜大型銀貨は1870~1871年の2年間流通し、前期と後期の見分け方に関しては、銀貨に書かれた「大日本」の「本」という字の書体で見分けており、前期は2画目の縦線が跳ねている「跳本」、後期は跳ねずに止めている「止め本」であるのが特徴です。50銭銀貨は使用頻度が多く、未使用品がかなり限られていることから未使用だと高値で取引されています。
また竜に関しては、1873年に発行され、こちらも手に入りにくいです。
そして、50銭銀貨には「旭日」と呼ばれるものも存在します。朝日50銭銀貨は1906年~1917年にかけて発行され、数百円~数千円で取引されています。しかし、先ほど説明したように、50銭銀貨は使用頻度が高かったため未使用品が少なく、未使用品であればさらに高値になる可能性があります。
貿易銀は発行期間が短く、状態が良いものであれば高額買取が期待できます。しかし、貿易銀の注意点として挙げられるのが「贋作の多さ」です。貿易銀は古銭収集家からの需要が高いことから、偽物が多数流通しています。そのため、偽物を購入しないように、信用できる業者から買うべきでしょう。
そこで、古銭を購入する際の基準として、NGC、PCGSなど、第三者鑑定機関からの認定を受けているかどうかをしっかり確認しましょう。NGC、PCGSとは、アメリカに拠点を持つコイン鑑定機関であり、これらの機関から査定を受けた古銭が偽物である可能性はかなり低いです。したがって、銀貨をはじめとする古銭を購入する際はNGC、PCGSなどのコイン鑑定機関から認定を受けているものを購入しましょう。
銀貨は金貨と比べて価格が安いとは言え、希少価値が高くて状態が良いものであれば高額買取が期待できます。上記は一例で他にも高価買取が期待できる銀貨はございます。銀貨は発行枚数や種類が多くプレミアがつくものかどうかを見分けるのは難しいです。そこで家に眠っている銀貨を売ろうと考えている場合、信頼できる業者に査定してもらうと良いでしょう。
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