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「銀貨とめぐる日本一周の旅」第25弾は、三重県の地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨と三重県おすすめのグルメや名所を紹介していきます。どんな魅力があるのか見ていくことで、三重県に興味を持つこと間違いありません。
INDEX
三重と言えば松坂牛や赤福餅、ナガシマスパーランドや伊勢神宮など、グルメから人気スポットまで見どころ満載の県です。自然豊かな世界遺産「熊野古道」を楽しむこともできます。
ちなみに、弊社社長の地元が三重県です。三重県には弊社店舗・金貨買取本舗「四日市日永店」と「津駅前店」がございます。三重県にお越しの際には、足を運んでみてください。
県庁所在地 | 津市 |
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都道府県の鳥 | シロチドリ |
都道府県の花 | ハナショウブ |
地方自治法施行60周年記念(三重県)1,000円銀貨幣
「五十鈴川」は神路山を水源とする「神路川」と、島路山を水源とする「島路川」の2つの川が合流した伊勢湾に注ぐ全長約20キロの河川です。
倭姫命が御裳のすその汚れを濯いだという伝説があり、別名「御裳濯川」とも呼ばれます。
その河川に架かるのが、全長101.8m、幅8.4mの「伊勢神宮宇治橋」です。特徴として純日本風反り橋で、落下防止のためにある欄干に16個の擬宝珠が装飾されています。
床や欄干には檜を材質に利用していますが、脚部は水に強い欅を使用している橋です。昔は橋が傷む度に、 修繕や架け替え工事を行っていました。
しかし、1889年(明治22年)第56回式年遷宮を境に、20年に一度伊勢神宮宇治橋のすべてを架け替えるようになっています。現在の宇治橋は、平成21年11月3日に修繕された橋です。
内宮への入口に繋がっていることから、訪れた人々を日常の世界から神聖な世界へと結ぶ架け橋と呼ばれています。
1,000円銀貨に描かれている五十鈴川と伊勢神宮宇治橋は、実際に河川敷から眺めることができる風景です。訪れた際は、ぜひ神聖な雰囲気で心も体も清めてみてください。
品位 | SV1,000 |
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重量 | 31.1g |
直径 | 40mm |
金貨買取本舗 四日市日永店
あすなろう鉄道「南日永駅」、JR東海・関西本線「南四日市駅」より徒歩10分圏内とアクセス良好なのが「金貨買取本舗 四日市日永店」です。2021年10月1日に、新装オープンして早いもので1年になります。
三重県で金貨や銀貨、貴金属を売りたいとお考えなら、ぜひ金貨買取本舗 四日市日永店にご来店ください。
そんな四日市日永店がある、四日市のおすすめスポットが「南部丘陵公園」です。南部丘陵公園は、丘陵地の里山を整備した総合公園で、四日市市最大の規模を誇ります。
北側には、栗林や芝生広場、展望の小山などの自然や、ロングスライダー、ワイドスライダーといった子どもが遊べる遊具、さらにはキャンプ場やバーベキュー場があり人気です。
南側には羊やヤギ、クジャクなどがいる小動物園があり、毎週日曜日にウサギと触れ合うことができます。
萬古焼の資料館 ばんこの里会館
次に紹介するのが、三重県を代表する焼き物「萬古焼」の資料館「ばんこの里会館」です。萬古焼の歴史や製造方法を知ることができるギャラリーや、産地ならではの直売所があります。
また、「ばんこの里会館」には工房があり、初心者陶芸体験コースや本格的に学べる陶芸体験コースで自分だけのオリジナルの萬古焼を作ることができるので、思い出づくりに利用してみてください。
2階には「にじいろ堂」という食堂があり、日替わりでシェフが変わるランチメニューが堪能できます。ただし、数量限定のため予約をした方がいいでしょう。
四日市で最後におすすめする観光スポットが、「天然温泉ジャブ」です。これからの寒い季節、温泉で身も心も温まってください。
天然温泉ジャブは、弱アルカリ性の単純温泉の源泉を使用しています。美意識の高い今の時代に、嬉しい効能として美肌効果があることが魅力です。
そのほかにも、神経痛や関節痛、筋肉痛、五十肩、冷え性などに効果が期待できます。露天風呂や寝湯、電気風呂やサウナを備えた充実した施設です。
なお、レコーディングスタジオが併設しており、利用者は更新料金無しで入浴ができます。
四日市を訪れたら食べていただきたいのが、創業50年を超える餃子専門店「餃子の新味覚 四日市本店」の餃子です。
近鉄湯の山線「中川原駅」が最寄り駅にあり、連日常連客や遠方からくるお客さまでカウンター席がにぎわっています。
餃子のあんに使用されているキャベツやニラ、玉ねぎなどの野菜は季節ごとに産地を変えて鮮度にこだわっている一品です。
外は「パリッ」、中は「モチッ」と2種類の食感は、1度食べたらやみつきになること間違いありません。餃子に合わせた特製のタレでいただくのが絶品です。
次に、四日市発祥の名物「トンテキ」が自慢の「トンテキ屋ちゃん四日市店」を紹介します。
柔らかく臭みの少ないのが特徴の「とうもろこし豚」を、ニンニクとラードで蒸し甘辛のオリジナルソースにあえた一品です。ニンニクとラードは注文時に量を変更することができますので、お好みに合わせて頼んでみてください。
山盛りの千切りキャベツとタレの相性も抜群で、ご飯が進むこと間違いなしです。
濃いめのソースに絡んだ豚肉が食欲をそそる トンテキ
金貨買取本舗 津駅前店
今年2022年5月にオープンしたばかりの、「金貨買取本舗 津駅前店」が津市にはあります。こちらも、日永店と同様に弊社社長が運営する店舗です。
津駅(西口/西出口)より徒歩約3分と好立地にあります。また、遠方から車でご来店のお客さまでも、店舗横に専用駐車場を2台分設けていますので安心してご来店ください。従業員一同心よりお待ちしております。
津駅前店がある津市で、おすすめの観光スポットが「ルーブル彫刻美術館」です。館内には1,300点もの彫刻作品が展示されています。ルーブル彫刻美術館は、フランスのルーブル美術館が唯一認めている姉妹館です。
展示されている彫刻作品は、ルーブル美術館から日本へ運ばれたもので実物から直接かたどったものになります。 本物からかたどったので、サイズはもちろんのこと細部の傷まで再現されています。まさに日本にいながら、本家ルーブル美術館の彫刻を観賞できるというわけです。
ルーブル彫刻美術館の魅力はレプリカだからこそ、ケースに入っていないため間近で見られることです。教科書に載っているような有名な彫刻が展示されています。
三重県ゆかりの芸術品が数多く展示 三重県立美術館
次に紹介するのが、「三重県立美術館」です。佐伯祐三や藤島武二などの、日本近代絵画を中心に三重県ゆかりの芸術品が展示されています。
ほかにも、ムリーリョやピカソ、ダリなどのスペイン美術、モネやシャガールの油絵が鑑賞できる施設です。
三重県出身の画家やゆかりの絵など含め、現在では展示物は、6,000点を超えています。
常設展示以外にも定期的に企画展が行われているため、訪問前にはどんな展示を行っているか調べて行くのがおすすめです。
最後に紹介するのが、「ベビースターラーメン」でおなじみ「おやつカンパニー」のテーマパークです。ベビースターラーメンの工場一体型テーマパークで、オリジナルのベビースターラーメンが作れたり、国内最大級の屋内型アスレチックでスポーツ体験ができたりします。
ここでしか食べられないベビースターラーメンを使った料理を食べたり、限定販売品を購入したりして楽しんでみてください。大人も子どもも楽しめるをコンセプトにした施設です。
津市の観光を楽しんだら、次は食事でお腹を満たしましょう。おすすめの食事処を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
実はうなぎの美味しいお食事処も多い津市
三重と言えば、松坂牛やカキが有名ですが、実は津市はうなぎの消費量が1位だったこともあります。
うなぎが食べられる食事処の軒数が、1位だったときもあるほどうなぎが有名な市です。
そんなうなぎが食べられる店で、おすすめなのが「はし家」になります。うなぎ激戦区の津市のなかでも、連日常連客で賑わっている人気店です。
「はし家」の魅力はなんと言っても、ボリューム満天なうな丼をリーズナブルな価格で食べることができるところです。うなぎの枚数によってうな丼の価格が変わってきますので、食べたい量を選択してみてください。
うなぎの焼き加減は、外はカリッと中はうなぎ自身の脂でトロッとした食感が楽しめます。炭火のいい香りと甘辛のたれの相性は抜群です。
うな丼は、全品220円で大盛に変更することもできます。昭和22年創業の味を、ぜひ味わってみてください。
次に紹介するのが、津市のソウルフード「はちみつまんじゅう」が食べられる「蜂蜜まん本舗」です。創業者は三重県松阪市の「水谷養蜂園」経営にゆかりがある方で、「蜂蜜をもっと身近にしたい」をコンセプトに開発・販売されました。
養蜂家が作ったハチミツを生地にたっぷりと練りこんでおり、ハチミツの風味を楽しむことができ、誰でも食べやすい甘さになっています。
表面がカリカリの生地の中にはこし餡が入っていて、お互いの甘さがマッチして絶品です。1個60円と手頃なお値段なので、興味がある方は足を運んでみてください。
伊賀市の景観(忍者市駅)と伊賀流忍者博物館
忍者と言えば、「伊賀流忍者」と「甲賀流忍者」が思い浮かぶのではないでしょうか。伊賀流忍者と甲賀流忍者は、山を一つ越えればお互いに行き来ができるほど近くに住んでいました。
お互い対極の立場にありましたが、友好的ではあったそうです。違いは、伊賀流忍者はビジネス志向が強かった点でしょう。甲賀流忍者は仕える人をころころ変えていましたが、同時に複数の主人はいませんでした。
しかし、伊賀流忍者は複数の主人に派遣をすることもあり、依頼を受けた大名同士から戦い要請があったら伊賀流忍者同士でも戦ったそうです。
また、甲賀流忍者は意見が違ったとき多数決制度で方針を決めるそうですが、伊賀流忍者は「上忍三家」の意向が強く反映されました。
そんな、伊賀流忍者の体験ができるのが伊賀市です。伊賀市のおすすめスポットひとつ目は「だんじり会館」になります。
忍者の里に来たのだから、やはり忍者の格好をしなければはじまりませんよね。だんじり会館は忍者衣装を貸し出す「忍者変身処」です。
1着1,500円でレンタルができ、忍者になりきることができます。さらに、だんじり会館では、「上野天神祭」で使用されるだんじり3基と鬼の行列が再現された展示を見ることができるのが魅力です。
全国的にも鬼の行列が展示されているところは珍しく、その姿は圧巻で鬼の恐ろしさに恐怖を体験することができます。
次に紹介するスポットは、忍者を知る上で欠かせない「伊賀流忍者博物館」です。ここでは、手裏剣打ち体験が忍者修行としてできます。
さらに、忍者が「忍者屋敷」のカラクリを案内したり、忍者ショーを行ってくれたりする施設です。
伊賀流忍者博物館は、忍者に関する貴重な資料を集めた展示があり、忍具や忍者の歴史、生活を知ることができます。
天守閣は伊賀市指定有形文化財に指定 伊賀上野城
最後に紹介するスポットは、「伊賀上野城・上野城跡」です。城跡は国指定史跡名勝記念物、天守閣は伊賀市指定有形文化財に指定されています。
1608年に築城の名手「藤堂高虎」が五層の天守閣を建設しますが、1612年大暴風で倒壊し、現在見ることができる天守閣は、1935年に再建されたものです。
上野城は白い三層の美しい城郭が、鳳凰が翼を休める姿に見えることから「白鳳城」とも呼ばれています。
忍者修行や散策を楽しんだ後は、グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。三重県と言えば、松坂牛のイメージが強いと思いますが、伊賀市にもブランド牛があります。
伊賀市が誇る伊賀牛を食べることができる名店が「ステーキハウスグラツィエ」です。伊賀牛の老舗精肉店「奥田」が経営しているため、こだわり抜いて生産した伊賀牛を食べることができます。
伊賀牛の特徴は、とろけるような上質な脂です。そんなこだわり抜いた伊賀牛の、鉄板焼きとステーキが提供されます。
次に紹介するのが、名物忍者団子が有名な「かぎや餅店」です。江戸時代創業の和菓子屋で、17代目が考案した忍者団子が人気があります。
白い団子と緑のよもぎ団子の2個が串に刺さっており、白は頭を緑は胴体を表しているそうです。 白い団子の中身はこしあん、緑のよもぎ団子には粒あんが入っており違った味を楽しむことができます。
三重県はグルメあり、観光スポットあり、弊社が運営する店舗ありの3拍子が揃っています。 家族との旅行やひとりでの旅行、どちらでも楽しめる魅力がいっぱいの県です。
第26回目は、古き良き日本が味わえる京都府ですが、どんな絵柄の銀貨なのでしょうか? また、どんな楽しみが待っているのか。次回は京都府でお会いしましょう。
北海道から沖縄まで地方自治法60周年記念銀貨幣と全国をめぐる旅 随時更新中!
※本記事は掲載時点の情報であり、記念コインの記事となります。県の観光名所などの詳細や最新の情報は公式サイトなどでお調べください。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
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