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「銀貨とめぐる日本一周の旅」第27回目は、中部エリアで一番栄えている大都市・大阪府でっせ~!観光スポットも名物グルメもたくさんあります!食欲が増すこの季節、食道楽しに大阪へぶらり旅してみてはどうでしょうか?
INDEX
大阪府は人口約878万人、商業の中心都市で江戸時代の頃から商人の町と呼ばれてきました。いまでも、梅田、心斎橋、天満、新世界など、数多くの繁華街があり、町そのものに活気があります。 ちなみに心斎橋には、金貨買取本舗の心斎橋店も店を構えております!
今年はオリックス・バッファローズが優勝して日本一に輝き、御堂筋をパレードして大阪府民を湧かせましたね。そんな景気のいい話題が似合う都市、大阪府をガイドしていきます。
府庁所在地 | 大阪市 |
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都道府県の鳥 | もず |
都道府県の花 | さくらそう・うめ |
地方自治法施行60周年記念(大阪府)1,000円銀貨幣
地方自治法施行60周年記念(大阪府)1,000円銀貨幣の表面に描かれているのは、大阪府のシンボル・大阪城と文楽で使われる人形。
豊臣秀吉が全国統一の本拠地を大阪と定め、1583年(天正11年)大阪城の建築に着手。
完成に約15年を要したその規模は、現在の4~5倍という広大なもので、本丸中央には金色に輝く天守がそびえていたそうです。
しかし1615年(元和元年)、大阪夏の陣で豊臣家滅亡となり大阪城も消失。
江戸時代に入り1620年(元和6年)、徳川幕府が大阪城の再建に乗り出し、10年の歳月と幕府の威信をかけて再建された大阪城は、全域にわたる大規模な盛土と石垣の積み上げ、堀の掘り下げが行われ、天守閣も15m高くなるなど、豊臣秀吉が建築したものとは全く異なったものとなりました。
ですが、この天守閣も1665年(寛文5年)の落雷で焼失し、そのまま再建されず、そのほかの建物も大手門や多聞櫓などの一部を残して、明治維新の動乱で焼失してしまったのです。
それから時が経ち1931年(昭和6年)。当時の大阪市の市長の提案と市民の募金により天守閣の再建が行われました。
その後、太平洋戦争の空襲によっていくつかの建物が焼失し、天守閣も破損しましたが、戦後1958年(昭和33年)から1966年(昭和41年)にかけて行われた櫓・蔵などの修復、そして当時の天守閣をよみがえらせるために1997年(平成9年)に行われた「平成の大改修」によって、現在の大阪城の姿になりました。
大阪城(別称:錦城)
文楽とは人形浄瑠璃文楽のこと。人形浄瑠璃文楽は太夫、三味線、人形が一体となった総合芸術で、古くは操り人形、現在は人形浄瑠璃と呼ばれる伝統芸能です。
竹本義太夫の義太夫節と近松門左衛門の作品によって人形浄瑠璃は人気を博し、竹本座が創設されました。その後、豊竹座をはじめいくつかの人形浄瑠璃座が盛衰を繰り返し、幕末、淡路の植村文楽軒が大阪ではじめた一座が最も有力で中心的な存在になりました。
品位 | SV1,000 |
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重量 | 31.1g |
直径 | 40mm |
複合商業施設「グランフロント大阪」 外観と入り口
梅田貨物駅跡地の再開発エリア「うめきた」の先行開発区域として、2013年(平成25年)4月26日に開業した、複合商業施設「グランフロント大阪」。南館(タワーA)と北館(タワーB・タワーC)で構成されています。
また、テナントとしてファッションや雑貨、レストラン、カフェなどのショップが約260店舗収容されているほか、オフィス、住居、ナレッジ・キャピタル、ホテル、劇場などもあります。
グランフロント大阪は、デッキでJR大阪駅に直結。駅・中央北口(2階)の巨大なアトリウム広場に接続します。駅近ならぬ駅直結の立地で、アクセス抜群です。
ファッション関連店舗は、海外の有名セレクトショップや、国内の人気セレクトショップが多数出店しています。いずれの店舗も「旗艦店」として出店し、1店舗あたりの面積は周辺の百貨店や駅ビルよりも大きく確保しています。
飲食店については、イートインでもテイクアウトでも楽しめる「うめきたセラー」と、34店舗ものレストランが集まった「うめきたダイニング」、そしてすべての店で好きなメニューをオーダーできる「うめきたフロア」と、3つのカテゴリーに分かれています。ショッピングを楽しんだあとは、お腹も満たして満足な一日が送れそうですね。
大阪随一の繁華街・難波エリアの「道頓堀」・御堂筋の「アメリカ村」
大阪のいわゆる「ミナミ」と呼ばれる地域にある難波エリアは、大阪随一の繁華街。
グリコのネオン灯やかに道楽の看板、くいだおれ太郎でおなじみの場所「道頓堀」や、御堂筋から一筋東の「心斎橋筋商店街」にかけての地域である「心斎橋」など、観光スポットが目白押し!道頓堀にはたこ焼き屋や串かつ屋、レストランなどの飲食店が多く軒を連ねており、価格と味で勝負しています。どこのたこ焼きが自分好みか、食べ比べをしても楽しいかもしれません。
ファッションや音楽に興味がある人は、御堂筋の西側にある「アメリカ村」へ。古着屋やレコードショップ、ライブハウスなどがあり、若者の流行発信地となっています。
「心斎橋筋商店街」はティーンに人気のファストファッションや、大人の女性御用達なハイブランドの路面店があったり、大丸やパルコといったデパートがあるなど、女性にはとくにたまらない店舗のラインナップ。
これらの難波エリアを見て回るだけで、あっという間に1日終わってしまうはずです。
大阪府 新世界にそびえ建つ展望塔 「通天閣」
大阪市浪速区の新世界中心部に建つ展望塔「通天閣」は、大阪府の登録有形文化財です。夜ライトアップする色は、月ごとに変わり全12色!その内部は、どこか昭和の懐かしい香りがして、レトロ好きの方ならより楽しめるのではないでしょうか。
そんな通天閣の各フロアを紹介します。まず地下1階には、関西にゆかりのある食品メーカーのアンテナショップが集合。森永製菓や江崎グリコなど、おなじみのメーカーのここでしか買えないグッズも販売しています。次に1階には、初代通天閣の復刻大天井画があります。展望室に上がる前に見ていってくださいね。
階段か円形エレベータで2階に上がると、そこにはおもしろいグッズが揃った「ジャンジャン横丁」や、大阪出身の「キン肉マン」の作者・ゆでたまご先生が、新世界活性化のために協力して実現した、「キン肉マンプロジェクトアーカイブコーナー」があります。
そして、2階から3階へ行く螺旋階段を上がると、新体験型アトラクション「TOWER SLIDER」の入口が登場。地上22mからEV塔の外周を周りながら地下1階(地上-4.5m)まで、約10秒で一気に滑り降りる全長60mの体感系滑り台です。爽快感バツグンなので、ぜひ一度お試しあれ!
続いて3階のトップフロアーには、約100年前の新世界のジオラマや映像、当時の写真が展示されています。また、ドリンクなどを提供している「カフェ・ド・ルナパーク」があるので、休憩することもできますね。
トップフロアーから3階屋上へ続く階段を上がると、和風モダンな「通天閣庭苑」が広がっています。夜はライトアップもして、幻想的な雰囲気が楽しめます。
4階はぐーんと上がって地上84mの光の展望台。夜になるとミラーボールが回りド派手なフロアへと変わるので、昼、夜2度楽しめる展望台です。さらに上に進んで5階は、キラキラまぶしい黄金の展望台。
ここでは、幸運の神様・ビリケンさんの像がお出迎えしてくれます。ちなみにこのビリケンさんも金色で3代目だそうです。
5階のインフォメーションカウンターで受付をしたら、階段を登って屋外へ。特別野外展望台「天望パラダイス」/跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」(94.5m)で、大阪の景色をひとりじめしちゃいましょう。
ちなみに通天閣がある新世界は、コテコテの大阪が堪能できる町。昭和感漂う飲食店に大衆演劇の芝居小屋など、味のある建物が建ち並び、散策するだけでも楽しめるエリアです。
自然豊かな万博記念公園(コキア) / 太陽の塔が描かれたマンホール
1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した「万博記念公園」。まっ先に思い出すのは太陽の塔ですが、それ以外にもこの公園にはさまざまな見どころ、遊びどころがあります。
全面積26万平方メートルの広大な敷地を使って造られた「日本庭園」では、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れ、目を奪われる贅沢な散歩道となっています。
季節の花が咲き乱れる「自然文化園」には、太陽の塔が建つ「太陽の広場」や自然文化園の動植物に親しみ、体験、学習することのできる施設「自然観察学習館 moricara 自然学習の森」、万博記念公園の森の表情を立体的に観察できる空中観察路「ソラード」などがあります。
このほかにも、子どもたちが思いっきり体を動かして楽しめる大型遊具や、家族で楽しめるサイクルボート、おもしろ自転車など、体を使って楽しむことができるものもあるので、親子連れでも満喫できます。
「日本庭園茶室「汎庵・万里庵」特別公開」や「紅葉まつり」などのイベントも行われているので、ぜひ参加してみてくださいね。
「ひらかたパーク」と 枚方市の街並み
「ひらかたパーク(通称ひらパー)」は、各種アトラクションやイベントのほか、夏はプール、秋はイルミネーション、冬はスケートなど、小さな子どもから大人まで一年中楽しめる遊園地です。また、現存する遊園地では日本最古の存在でもあります。
探索型アトラクション「マジカルボルケーノ」や木製がポイントのジェットコースター「エルフ」、約50mの高さを猛スピードで垂直降下する「ジャイアントドロップ メテオ」など、楽しいアトラクションがいっぱい!動物たちと触れ合える「どうぶつハグハグたうん」やバラが咲き誇る「ローズガーデン」など、アトラクション以外の要素も充実しています。
ちなみに、ひらパーには宣伝部長のような存在の「ひらパー兄さん」がおり、その三代目を元V6で俳優の岡田准一さんが担当。毎回岡田さんが主演する映画とコラボしたパロディのポスターを制作することが話題となっています。なお、ひらパーオリジナルグッズとして、岡田さんの目がプリントされたアイマスクが販売されています。大阪らしいユニークなグッズですね。
くいだおれのまち「大阪」は美味しい下町グルメもたくさん♪
おいしい食べ物が溢れている大阪。そのなかから、とくにおすすめしたいグルメをセレクトしてみました。
大阪と言ったら粉もんは欠かせません。「たこ焼き」はどこで食べてもおいしいですが、そのなかでも生たこを使った「道頓堀 赤鬼」のたこ焼きをプッシュします。ふわっトロでたこも大きく大満足。タレも甘口ソース、ピリ辛ソース、しょうゆ、岩塩、ネギポン酢など種類豊富なのがうれしいところです。
「お好み焼き」は、梅田の東通り商店街にある「美舟」をおすすめ。大将が焼いてくれるスタイルで、ふわふわのお好み焼きが味わえます。また、太麺の「焼きそば」も絶品で、玉子を絡めて食べるとよりマイルドでおいしくいただけます。
まだまだ続く粉もん。「元祖 ちょぼ焼き 阪神百貨店梅田本店」の「ちょぼ焼き」は、四角いお好み焼きのような見た目ですが、お好み焼きより柔らかくおやつ感覚で食べられます。ネギやスジが入っており、大阪ならではの味が堪能できます。
同じ阪神百貨店でもうひとつ。大阪名物「いか焼き」があります。だしと小麦粉、いかを練り合わせた生地を、上下高温の専用鉄板ではさんで一気に焼き上げる料理で、食べるといかの風味と生地のだしの味が口の中に広がり、実に味わい深い1枚なのです。このいか焼きは、お取り寄せもできるので、気になる方はぜひどうぞ。
粉もん以外のグルメと言えば、まずは「串かつ」。「元祖串かつ だるま 新世界総本店」は創業昭和4年の老舗で、串かつ屋のなかでも人気店です。肉、野菜、魚介など豊富な具材を、細かなパン粉にまぶしてヘッド油(牛脂)でカラッと揚げて提供。これがサクサクほくほくっと何本でも食べれてしまうほど、揚げ物とは思えない軽さ。二度付け禁止のソースにたっぷりくぐらせていただけば、はぁ幸せ……♪
高級食材のふぐを比較的リーズナブルに食べられる「てっちり鍋」。福島区にあるふぐ料理専門店の「あじ平」は、活けとらふぐを提供してくれる店で、てっちり鍋以外にも、「活てっさ(刺身)」「お造り白子」「ふぐ唐揚」などメニューが豊富。ふぐ尽くしを味わえます。てっちり鍋のふぐの身は分厚く、それを自家製のポン酢につけていただけば、おいしいの一言!
最後に紹介するのは、お土産でもおなじみの「551蓬莱」。「豚まん」はモチモチの皮にジューシーな餡がギッシリ詰まっており、食べた時の満足感がすごいです。もちろん味もお墨付き。「焼売」や「チマキ」もおいしく、いずれも豚まんに次ぐ人気商品です。蓬莱はオンラインストアもあるので、お家にいながら大阪の味が楽しめます♪
新幹線鉄道開業50周年記念(山陽新幹線)100円クラッド貨幣
山陽新幹線は新大阪駅~博多駅までを結ぶ、JR西日本の新幹線。東京~新大阪間を結ぶ東海道新幹線を延長する形で建設され、多くの列車が直通運転を行っていることから、総称して「東海道・山陽新幹線」とも呼ばれる場合があります。
2011年(平成23年)に九州新幹線と接続し、山陽新幹線との直通運転を開始しました。
新幹線鉄道開業50周年記念(山陽新幹線)100円クラッド貨幣の表面は山陽新幹線(500系)を、裏面には0系新幹線をレリーフ。
品位は銅875/ニッケル125、重量4.8g、直径22.6mm。
天王寺や鶴橋などの場所や、肉吸いやかすうどんといった食べ物など、まだまだ紹介したいところやグルメが盛りだくさんでした!大阪は他県民が抱く大阪のイメージを崩さない魅力に溢れる県ですね。
さて、次回は修学旅行でおなじみの奈良県です。銀貨の図柄はどんなものなのか?おすすめの観光スポット&グルメは?お楽しみに~!
北海道から沖縄まで地方自治法60周年記念銀貨幣と全国をめぐる旅 随時更新中!
※本記事は掲載時点の情報であり、記念コインの記事となります。県の観光名所などの詳細や最新の情報は公式サイトなどでお調べください。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
地方自治法60周年記念カラーコインだけではありません。記念貨幣、国内金貨、メダル、外国金貨・プレミアムコインを高価買取いたします。
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2024年11月12日
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2024年8月15日
2024年8月12日
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