アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨―
名称 | アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨 |
---|---|
発行国 | 日本 |
鋳造 | 造幣局 |
質量(g) | 31.1g |
直径(mm) | 40mm |
厚さ(mm) | - |
材質 | 銀 |
品位(karat) | Sv1000 |
送料・手数料無料 すべて0円!宅配買取、店頭買取に対応
フリーダイヤル0120-9610-66
受付時間 10:00-18:00フリーダイヤル通話ができない場合047-409-1031
6コールで2回転送されます。長めにお電話ください。
2003年2月1日~2月8日の8日間にわたって、青森県で行われた第5回アジア冬季競技大会。
その開催を記念して、「第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨」が2003年1月22日に発行されました。
ここでは、この銀貨と冬季競技大会にスポットを当てて紹介していきたいと思います。
第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨は、日本で初めてのカラーコインになります。
表面のスキーとスケートをする選手には色がついておらず、銀に図柄が刻まれているのですが、裏面の大会のシンボルマークとリンゴには色がついています。
3つのリンゴの鮮やかな赤が地色の銀に生えてとても印象的です。
ちなみに使われている色は、白色、青色、赤色及び濃い赤色の4色。
銀貨の品位はSV1,000、重量31.1g、直径40mm、発行枚数5万枚になります。造幣局からは6,000円で販売されましたが、現在ではプレミアがついてそれ以上の価格で取引きされています。
アジアオリンピック評議会主催のもと行われた第5回アジア冬季競技大会は、アジア29ヵ国の地域から1,016名の選手、役員が参加し、北朝鮮も13年ぶりに出場を果たしました。
と、ここでそもそもなぜアジア冬季競技大会が開かれるようになったのでしょうか?
それをまず紐解いていきましょう。
冬季競技大会がまだできる前、1951年にインドのニューデリーで第1回夏季競技大会が行われました。
以後、原則4年ごとのオリンピックの中間年に開催され、1998年タイのバンコクで開催された第13回大会まで順調に発展し、アジアのスポーツ振興と交流の拡大に大きく貢献するなど、アジアのオリンピックと言われるまでになりました。
そんななか、1982年に日本オリンピック委員会(JOC)からアジア夏季競技大会の成功を受けて、「アジア地域の冬季スポーツの発展のために、冬季スポーツ総合競技大会を開催してはどうか」と提唱があったのです。
こうして第1回アジア冬季競技大会が札幌で行われることとなりました。
それから回を重ねるごとに参加国も増え、順調に規模を広げ今回の5回目に至ったのです。
実施された競技はスキー、スケート、アイスホッケー、バイアスロン、カーリングの5競技51種目。観戦には当初見込みだった6万人を大きく超える、約9万4千人が会場を訪れたといいます。
なお、日本は開催国で参加人数は154人と一番多く、メダル獲得数も51種目中金24、銀23、銅20、計67個を占めました。
アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨についてお話をしましたが如何でしたでしょうか?記念銀貨の詳細は下記となります。
名称 | アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨 |
---|---|
発行国 | 日本 |
鋳造 | 造幣局 |
質量(g) | 31.1g |
直径(mm) | 40mm |
厚さ(mm) | - |
材質 | 銀 |
品位(karat) | Sv1000 |
金貨買取本舗ではアジア冬季競技大会記念1,000円銀貨のような記念貨幣やプレミアム銀貨・金貨を高価買取いたします。
お持ちの記念コインは今どれくらいの価格になるのか、価値が気になるかたはぜひ無料査定をご利用下さい。
年間1万件以上の取引実績&金貨買取歴10年以上の弊社の経験豊富な査定士が的確にお品物の価値をお見定めいたします。
『お客様にご納得いただける価格提示』に定評がある弊社にぜひ金貨をお持ち込みください!
2024年11月12日
2024年11月5日
2024年10月15日
2024年10月13日
2024年10月8日
2024年9月25日
2024年9月12日
2024年9月6日
2024年8月27日
2024年8月19日
2024年8月15日
2024年8月12日
その他品目の買取は、弊社サービス「こちら買取本舗」をご利用ください。
遺品整理や生前整理で出てきた記念金貨、コイン、古銭、プラチナ貨幣の売却は金貨買取本舗へ。