地方自治法施行60周年記念貨幣―
| 名称 | 地方自治法施行60周年記念貨幣1000円銀貨幣 |
|---|---|
| 発行国 | 日本 |
| 鋳造 | 造幣局 |
| 質量（g） | 31.1g |
| 直径（mm） | 40mm |
| 厚さ（mm） | - |
| 材質 | 銀 |
| 品位（karat） | sv1000 |
送料・手数料無料 すべて0円！宅配買取、店頭買取に対応
フリーダイヤル0120-9610-66
受付時間 10:00-18:00フリーダイヤル通話ができない場合047-409-1031
6コールで2回転送されます。長めにお電話ください。
送料・手数料無料 すべて0円！宅配買取、店頭買取に対応
フリーダイヤル0120-9610-66
受付時間 10:00-18:00フリーダイヤル通話ができない場合047-409-1031
6コールで2回転送されます。長めにお電話ください。
2008年（平成20年）から1年間に数枚ずつ、8年間にわたって発行された地方自治法施行60周年記念貨幣。
日本の47都道府県を象徴するデザインのフルカラー千円銀貨と、500円バイカラー・クラッド貨がそれぞれ47枚ずつ発行されました。
いったいどんな経緯で発行されることとなったのか？
また、どの都道府県の銀貨が人気なのか？ここではそんな疑問にお答えしていきましょう。
地方自治法60周年 500円貨幣全47種類
8年もの歳月をかけて実行された地方自治法施行60周年記念貨幣プロジェクト。
それが立ち上げられたきっかけは、1947年（昭和22年）5月3日から取り組まれた地方自治法が2007年（平成19年）で60周年という大きな節目を迎えたことにあります。
折しも2007年11月20日には、東京国際フォーラムにおいて天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、地方自治法施行60周年記念式典も執り行われました。
地方自治法施行は内閣の重要課題であり、地域活性化への取組みを強化していることから、新たな地方自治の時代における地域活性化という願いを込めて、記念貨幣を発行することが国家的な記念事業としてふさわしいと判断されたのです。
そして11月14日、首相官邸で、額賀福志郎財務大臣と増田寛也総務大臣が地方自治法施行60周年を記念して、2008年より47都道府県ごとのデザインをあしらった記念貨幣を順次発行することを発表しました。
その後、11月の発表を受けて記念貨幣の枠組みなどについて検討するための会合が2回にわたって行われ、貨幣の種類、デザインのイメージ、デザイン決定プロセス、発行スケジュールなどについて検討されました。
結果、「各都道府県が主体性を持ってデザインのコンセプトを決定することなどにより、地域の創意工夫を活かしながら、それぞれの地域の美しい風物や重要なイベントなどを織り込み、かつ国民に末永く愛される記念貨幣を、地方自治法施行60周年を契機に平成20年７月から平成28年度前半までの約8年間にわたり発行する」ことが決定事項となったのです。
2012年記念貨幣部門「最も美しい貨幣」賞受賞 岩手県 カラーコイン
2008年に北海道、京都府、島根県から発行されはじめた地方自治法施行60周年記念貨幣。続く2009年には前半は長野県、新潟県、後半は茨城県、奈良県といったように24都道府県ランダムに発行されていきました。
デザインは高知県なら坂本龍馬の肖像と桂浜の風景、奈良県なら奈良時代の繁栄を象徴する史跡平城宮跡の中心的建造物である、第一次大極殿正殿と奈良県の県花である奈良八重桜を、奈良時代から続く伝統球技である蹴鞠とともに描くなど、その県にゆかりのあるものとなっています。
発行枚数は、岩手県を除いてすべて10万枚と同じなのですが、そのなかでもプレミアがついているものがあるのです。
まず、岩手県。国宝・中尊寺金色堂と中尊寺ハスとともに毛越寺浄土庭園をデザインしているこの銀貨は、2012年5月にオーストリア・ウィーンで開かれた世界造幣局長会議のコイン・コンペティションで、記念貨幣（金貨以外）部門の「最も美しい貨幣」賞を受賞しました。
そのため1万枚が追加発行され、デザイン、仕様などは1948年に発行されたものと同じですが、年銘が「平成24年」になっています。
次に東京都。ラストの2016年に福島県とともに発行された1枚で、東京タワーとレインボーブリッジとユリカモメをデザインしています。こちらも人気がありプレミアがついています。
さらに北海道と静岡県も人気！北海道は最初に発売されたなかの1枚で、2008年7月に開催された「北海道洞爺湖サミット」の会場となった洞爺湖を背景に、北海道の鳥であるタンチョウが北海道の広大な大空を飛ぶイメージがデザインされています。一方静岡県は2013年の後半に発行され、横山大観作「群青富士」を基に富士山をデザイン。
コレクター気質のある人ならば47都道府県すべて集めたくなるでしょうし、銀貨にそれほど興味がない方でも、ご自分の住んでいらっしゃる場所がどんなデザインになっているのか気になりますよね。
60周年記念だけとはいわず、70周年記念のときにもまた同じように全都道府県の硬貨を発行してほしいものです。
地方自治法施行60周年記念貨幣についてお話をしましたが如何でしたでしょうか？
地方自治法施行60周年記念貨幣のコイン詳細は下記となります。
| 名称 | 地方自治法施行60周年記念貨幣1000円銀貨幣 |
|---|---|
| 発行国 | 日本 |
| 鋳造 | 造幣局 |
| 質量（g） | 31.1g |
| 直径（mm） | 40mm |
| 厚さ（mm） | - |
| 材質 | 銀 |
| 品位（karat） | sv1000 |
地方自治法施行60周年記念貨幣1000円銀貨幣の買取価格はこちらからご確認下さい
※地方自治法カラー純銀記念貨幣は相場や在庫状況により一覧表より価格が変動する場合がございます。一度お問い合わせ下さい。
金貨買取本舗では地方自治法施行60周年記念銀貨幣のような記念貨幣・銀貨を高価買取いたします。
お持ちの記念貨幣は今どれくらいの価格になるのか、価値が気になるかたはぜひ無料査定をご利用下さい。
年間1万件以上の取引実績&金貨買取歴10年以上の弊社の経験豊富な査定士が的確にお品物の価値をお見定めいたします。
『お客様にご納得いただける価格提示』に定評がある弊社にぜひ金貨をお持ち込みください！
2024年11月29日
2024年11月23日
2024年11月12日
2024年11月5日
2024年10月15日
2024年10月13日
2024年10月8日
2024年9月25日
2024年9月12日
2024年9月6日
2024年8月27日
2024年8月19日
その他品目の買取は、弊社サービス「こちら買取本舗」をご利用ください。
遺品整理や生前整理で出てきた記念金貨、コイン、古銭、プラチナ貨幣の売却は金貨買取本舗へ。
